まず、数学がなんの役に立つかを納得できないと、数学を学ぶ気になれない

勉強じゃなくて受験対策としてなら有用かな。暗記だけでしのいで来た人は試験突破後に詰んだりするけど。

放○大学には無用だニャ教養学部には入学試験が無いワンその代わり地道に単位を取って卒業要件を満たさないと卒業できない。単なる暗記だけでは単位も取れない

文系だったからかもだけど「受験数学はどうせ受験でしか使わないから」といううちの塾長。 つまり「考えるんだったら別のこと、それくらい受験問題はくだらないもの。」だったということ。

まず本質を理解し、その本質に立ち返って、必要な事項を“導く”。それを繰り返す事で公式や定理、解法が『暗記』されるのだと思います。

ロボット官僚養成校には受かるだろうが、多感な時にこんな暗記法漬けにされるとその後の人生がつまらなくなるよ。

時間は有限。要領の良さを否定批判してるひとの多さに驚く。社内で出世して行くのは仕事できる奴でもなけりゃ貢献度の高い真面目さんでもない。天才でもない限り暗記キャパは若いうちに増量したほうがいい。---｢数学は暗記｣｢受験は要領｣

「脳は、必要がないと判断した情報は自然と忘れるようにできている」、、、まさにその通り。解法だけ覚えても本番までに忘れてしまうので、理解しないと合格もできないよ。

実際、定期テストの度に丸暗記してテストが終わった途端全部忘れる、で乗り切っている連中はいくらでもいた。

これ、大切だと思う。全く、数学が出来なかった私にとって、この方法を誰か受験前に教えて欲しかった..何を使ったらいいかそもそも分からないから、解けるはずなかった事を今更理解している私

「どの公式を使うのか３つ先まで書いてみろ」と言うてる。2つまでは楽にできるようになるみたい。

一口に数学と言っても微積分から複素数まで様々だから苦手なジャンルのところは真摯に向き合って文系が習うぐらいのレベルに混じって教えて貰う、という謙虚さのが必要。勿論他教科も同様。

目標が医者ならよい。目標が数学者や研究職だったら?

例題が一瞬理解できず、「ああaX＋bX＝（a＋b）Xのことか」と思った私は暗記が苦手なバカなのか。