食べ終わったあと永遠とｽﾏﾎいじくっていたり、飲んで寝ちゃうお客さんってのは、たまにいるけど『あなたプロなんだよねぇ〜、プ・ロ』なんてコトを言うお客さんは幸いなコトにいまだにいませんな

捨てるちゅうか毅然と断る、か。

客を捨てる？じゃなく客を選ぶ。これが正解、表現が間違ってます。得に若い営業マン、コレを鵜呑みしたら痛い目に合います。

人間対人間ということがわからない人は客商売に限らずあらゆる場所で出会うよな。職場の中のように上下関係が存在する場合はあるがそれとて人間としての上下じゃない。そういうのを

悪い客もいるとは思うが、そういうのやりたかったら祇園みたいにするべきだよ。最初から。選別とか、捨てるとか何様？よほど魅力あるとこならわかるけど、、

悪貨は良貨を駆逐するって言うしね

経済活動(商売、ビジネス)である限り、提供者と享受者の間で費用対効果が相互に認められなければ成り立たないのは社会の常識。

「お客と商人である以前に人間同士」「ともにウィンウィン（win-win）であるべき」これは 得意先と下請け、上司と部下 にも言えるよね〜。

何かの番組でやってたが、ラーメン屋を開店させて「店主は横柄なのがラーメン屋のイメージ」に憧れたものの客が全然寄り付かず、接客を180度方針転換したのを見たことがある。そうしたら繁盛した。

横柄な店員・店主の店も少なくないけどね。客を万引き犯扱いの目で見たり、接客そっちのけでレジ台でゲームで遊んでたりとか。そんな店には行きたくない。

地元のネカフェでタイプが異常に煩いのが隣にいて、注意したのだがガン無視。店員に対応を頼んだら俺の方が移動する様に促された。腹が立ったので即店を出て二度と来店しなかった。案の定、後日その店は潰れた。

｢お客様は神様です｣は店側が密かに心がける思いやりであり、客が振りかざすものではない。法律上は店と客は平等。双方の合意があって商売が成立するのであって、店が値しない客と判断すれば拒否できる。

海外でも一生懸命接客してくれるが、レッドラインを超えたら「お前は客じゃない！今すぐ出て行け！」と普通に言われるよ。

アタリマエ過ぎて鼻血が出そうな話。でも気を付けないと、いつの間に店側の方が横柄な姿勢になってしまってはイケナイ。店を育てるのはお客様。でもどんな店に育てるかは店主が決める。客次第にしてしまわない事。