あー。怒られてやり直し食らうやつだ。

開高健の「裸の王様」という小説がそんな感じのテーマですごく面白いです。

お城を描いたのに鯱のお尻から描いたせいで何か変な物が乗っている日本家屋になったり、バランス考えなかったせいで五重塔が三重で終わったり、運動会の絵で帽子を塗り忘れて全員白組…続

宣伝じゃないか…幼稚園の先生だけじゃなくて、大人とやらの世界でも自分の思うような答えを言わないとイラっとする先生いるよ。趣味の世界は自由でいれるから嵌まるんだろうな

前の、厚切りジェイソンの「人と違うこと〜」と同じような感じかなって、思っちゃった。みんな一並びに同じにさせる。そこからなのかもなー…、

幼稚園児時代、虫の絵を描く時間に、真っ白な画用紙の真ん中に黒い点を一個描いて「ノミ」と言って提出しました。 描き直しする様に言われたのは今でも納得いってない(￣▽￣)

→「お話を絵にするコンクール」が死ぬほど嫌いでした。絵を描くのは好きだけど話を読むのが嫌いだったから。だから小学校の図工時間そのものがナンセンスだったわ。

「コレを描きなさい」を否定し続けた人生だったから、死後も絶大な人気を誇る、岡本太郎。

幼稚園の頃の記憶ってあんまりないんだけどなんか絵を描いてたら先生が「もっと子どもらしい絵を描きなさい」みたいなことを言われた記憶だけある。…当時から漫画絵だったけどさー。

サラリーマン経験も無いくせに、生徒に5W1Hの文書作成の強要とかどんただけ無能で鬼畜な教師共だ！ (-_-)

息子の授業参観、図形を塗るって。パパが好きなトリコロールって思って、白の部分に色を塗らず、先生に「塗ってないところがある」と悲しそうな顔しながら薄く水色塗ってた…。

幼稚園の時に亀の甲羅が難しくて、格子模様をアレンジして描いたら、亀の甲羅はこんなじゃないと言われたことをいまでも覚えている。

親がやらんでも先生の気に入る表現しないと駄目ってよくあるので、こればかりは親だけじゃどうにも…父は70超えても黄色い太陽先生に否定されたと覚えてるくらいだし

ああ、子供の頃…親や教師にそうやって教わっていたなあ…だから「これでは駄目なの？」とあえて外して書いて殴られたりはたかれたりしたなあ…最終的には下書きされなぞらされた…