ボク自身戦後しばらく経ってからの世代だが、まだ周りには泣きながら戦時中の体験を話す人が多くいた。ここに溢れている「だから防衛力が必要だ」という勇ましい声に対しては申し訳ないが失笑も出てこない

誰だって、戦争なんて好きでやってるわけがないんだよ。しかし、日本では「考えなければ起こらない」みたいな、変な価値観が存在している。

戦争は悲惨→わかる だから軍人はでていけ→わからない 旧日本軍はクソ→わかる 一兵卒から全てクソ→わからない

戦争にならない一番てっとり早い方法は相手に「挑んでも確実に負ける」と思わせる事。玉砕覚悟で特攻は仕掛けられて追い詰められた側がする事であって玉砕覚悟の特攻で戦争起こす奴はいない。

体験談と政策は別。特に日本人は死んだ人間の霊を恐れて政策を歪めがち。大戦で負けた後は日本は朝鮮戦争に後方支援という形で参加した。沖縄が支那にとられたら沖縄人民は台湾攻略に使役されるはず。

交戦能力を失うと韓国による竹島の漁民虐殺のような事が起こる　どちらにも悲惨な結末になる可能性がある以上自分は無抵抗なまま殺される状態にはなって欲しくないな

戦争は絶対にやってはいけないこと。 その思いを再認識して、心に刻むためにこの日はあると思ってる。 どこが一番酷いとかじゃなく、思いを廃れさせない為に発信し続けるのが大事。

当人が検証しての映像化、できないかな…。フルCGとか、技術はあるんだから。これから語り部が居なくなって伝聞だけになったら、きっと薄れる。

冥福を祈ります。

大田昌秀著『沖縄のこころ―沖縄戦と私」岩波新書、1972年。しばらく前に読んだけど、沖縄県の元知事によるこの本は、いまアマゾンでベストセラー１位。https://www.iwanami.co.jp/book/b267101.html

先住民族であるウチナンチュの壮絶な体験。沖縄戦で日本軍が何をしたのか、その歴史が戦後の沖縄に何をもたらしたのか、植民地支配民族であるヤマトンチュとして、自戒を込めて謙虚に学び受け止めたい。

戦争を起こさなくても、戦争を起こしたくてウズウズしてる困った国が近隣にあるのだからこれ以上悲劇を繰り返さないためにも準備は万全にしておかないとね。

戦争は悲惨だから繰り返すべきではないっていうのを無抵抗主義になるべきとか日本は悪だとかそういうのに結びつけようとする人がいるのが困りもの

防空壕も死体だらけやった、と母がいってました。