安さを求めた結果自分達に巡ってくるというのをわかってないのかしら…いつから日本は「ありがとう」の精神を忘れたのかしらねぇ、水も普通に飲めるし食べ物も安全に食べれる、それだけで価値があるのに…

TPPで安い原材料が出回れば、逆に「国産」という高級ブランドが確立するかもしれんよ。

とはいえ、安い食べ物に飛びつかないと食べていけない貧乏人とか、日々の食べ物のようなお金儲けに繋がらない事に対しては徹底的にケチる金持ちとかも居るわけで……安い物があるのに買わない事は難しい。

消費者に責任転嫁するなよ。

物価下落を招く根本的要因はデフレ期の増税にある。一般消費者に食品偽装を見破れというのは無茶な話だが、増税タカ派の議員には投票しないことなら出来る。

電機や自動車の下請けイジメと一緒だよね。断らないからズルズル行くんだと思うけどね。メーカーがたくさんあればスーパーもたくさんある訳ですが、変なところと関わると潰れるのは時間の問題だよね。

このニュース記事はごもっともなのですが、一方で品質の悪さは承知の上で安い食品にしか手が出せない消費者がいる現実もあります。飢餓に陥らないために。

ある営業さんが家にきて、「うちに乗り換えてくれたら今よりも安いですよ」って連呼くるので、「乗り換えたくなるような、安さ以外の売りができたらまたきてね」って追い返したら来なくなったな。

価格が下がらないなら他所で買う。下請け孫請け、大手、中小、小売。どこも同じである。

野菜もそうなんだよね。同じ重さの水より安いよ。自然災害のリスクや手間がかかってるのにね。じゃあやめろよって言われそうだけど。

安くする分品質下がりましたってのはわかる。でも業者に圧力をかける理由を消費者に押し付けるな。偽装問題まで消費者のせいで、挙句買うほうが悪いってか？正当化しなきゃいけない時点で間違ってるんだよ。

これ、食品業界に限らずだけど…ね。

こうやって企業利益が下がる⇒従業員の給料が下がる⇒安いものを求めざるを得ない。うーん、負のスパイラル感が漂う。

安くなる事に迎合しすぎた結果。安くするために何が削られるのかを考えないからこうなるんだよね。モノを作ったり提供するのにコストは必要なんですよ。みんなそれを真剣に受け止めるべき。