「建設どころか,共産主義ではパンがつくれぬ.着物が縫へない.ソ聯の國民は着るに衣服なく履くに靴なし.やがて,恐しい飢餓がロシヤの全土に襲いかかつて來た」(布施勝治「スターリン線破れたり」大毎新聞)

「一九二○年から二二年のあいだに,五一○万人のソヴェト市民が飢えとそれに伴う病気で死亡したと推測されている」(リチャード・パイプス「ロシア革命史」成文社)

マスコミの親北ぶりがわかる記事だな。

戦術としては正しい。でも民主主義の長が例え敵国民でも「国民を殺せ！」と言っては民主主義の否定になりかねない。……気持ちは分かるけどね。

当然の認識だな。北朝鮮が考えを改める以外手はない

「スタハノフ主義といつたものも,凡そ勞働者が働く國では不要のものであらう.だが,ソウ゛ェトでは勞働者を少しでも放つておくと,その十中の八九まではみな怠け者になつてしまふ」ジイド「ソウ゛ェト旅行記」

「もう浮浪兒の顔をみなくてもすむだらうと希つてゐたのだが,セバストポリにきても澤山ゐる」(ジイド「ソウ゛ェト旅行記」岩波文庫)

「当然のこととして,市場のメカニズムは消滅する.需要と供給の関係は,その一切が,政府の計画経済的統制に委ねられるのである」(鍋山貞親「共産党をたたく12章」有朋社)

「だから,外部から人間を單純化しようとしたり,劃一化または縮少しようと企てることは,いつも醜惡であり破壊的であり,かつ陰惨な喜劇にしかをはらないものである」(Ａ・ジイド「ソウ゛ェト旅行記」岩波文庫)

「過渡期の苦悩,貧苦,飢餓,荒廃がどんなに苦しくても,どんなことがあっても,われわれは落胆せずに,自分の事業を最後の勝利をおさめるまでおしすすめよう」レーニン「十月革命四周年によせて」1921年10月14日

政治家としてなんと不謹慎なこと。政府が悪い訳であって、北朝鮮国民が悪いわけではない。中国政府が野蛮でも、中国国民が悪いわけではない。そういう意識なら、国内の案件でも悪いことが起こるのでは？

なんでこれが物議になるのかな。戦の常套手段じゃないか。撃たれてからやっても遅いんだよ？石川県知事さんｗ 石川県民の命を守るためならなんでもするわっていうべきでしょうよ。

時事は北朝鮮支援企業だね。そんなに気になるなら北に支援物資でも送ってやれよ。

食糧不足を起しているのは、生産性の低さ、勤労意欲の欠如、流通経済の機能不全、支配層の搾取、軍事優先の酷さにあり、「制裁」以前に起きていた。ただ北朝鮮の態度を見ると、これ位の発言はあってもいい。