最後の　「原作者ってこんなに無力なのかと痛感しました」　というひと言が重い。

原作者は漫画家について「素晴らしい仕事をしてくれた」と言ってるわけだから、昨今よくある改変云々の話ではないってことね。編集部は「弊誌の事情」とかごまかさず、ちゃんと説明しないと(;´･ω･)

また編集の無能・勝手でポシャったのか。>>「原作者ってこんなに無力なのかと痛感しました」

作家の家田荘子が雑誌の脚本家との対談で、脚本家が完成したドラマや映画は脚本家の意図が尊重されず別物になると言ったのに対して、原作者の意図はもっと尊重されないと言っていたのを思い出した。

先生つい先日「とても納得いかないトラブルがあり、真実と再発防止を最も望んだけどお金で解決するしか無く、貰ったお金を全部使い切りたくて」画家の原画を数点買った日記を書いていた…

何があったのだろう？

青木新門の『納棺夫日記』を思い出す。実写映画化の話が持ち上がったが脚本はあまりにも原作を改変しており青木は映画化を拒否。けっきょく『おくりびと』のタイトルでまったくの別作品として映画化…

憶測だが掲載枠で編集部内の共有が出来ておらず枠がなくなってしまったとかいう艦これside金剛の時のようなのかな、外部編集いれてるとありそうな

編集部との方向性のズレが修正不能な領域に達したとかかね？　昨今の出版社は最初から「売れるかどうか」に重点を置いてるからなあ(´・ω・)

原作が原作者の手を離れて勝手に動き出すというのは昔からあるからね。ほとんどが売るための方針転換だけど。ノベルとコミックではテンポが違うから、別のものと考えないとダメ。

シリウスは本誌掲載かwebのみ（水曜日のシリウス）かで原稿料がダンチと聞くからそちら方面で揉めたかな　ましてやコミカライズは印税も半値（下手すりゃそれ以下）だし

原作者は作品を他人に委ねるのであれば、セガレを戦地に送る気持ちで送り出すしか無いのでは？或いは自分で技術を身に着けて自身の力で展開しない限りは思うままの展開は絶対に無理だろうねぇ。

編集部が、ロケハンの予算出し渋ったんじゃないかな？

アレかな、シリウスが休刊になるとか？