「裁判長」に関するニュース (188件)

フォトジャーナリストの安田菜津紀さんが、SNS上で在日コリアン2世の父と自分に差別的な「ヘイト投稿」をされたとして、投稿者の男性に195万円の損害賠償を求めた裁判の控訴審で、東京高裁(吉田徹裁判長)は2月21日…

東京都小金井市で元交際相手の女性(23=当時)に性的暴行を加えたのち殺害したとして強制性交等と殺人の罪に問われていた男(44)の裁判員裁判で、東京地裁立川支部(竹下雄裁判長)は2月13日、懲役18年の判決を言…

仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)の弾劾裁判の第14回公判が2月7日、裁判官弾劾裁判所(裁判長:船田元議員=衆・自民=)で開かれ、裁判官訴追委員会の最終意見陳述(論告・求刑)があった。訴追委は、岡口判…

東京電力福島第一原子力発電所事故から13年が経つ。東電の当時の経営陣である勝俣恒久元会長、武黒一郎元副社長、武藤栄元副社長の刑事責任が問われるのか、重要な局面を迎えている。 【関連記事:「何で全部食べち…

フリージャーナリストの安田純平さんが、外務大臣に旅券(パスポート)発給を不当に拒否されたとして、国を相手に起こした訴訟で、東京地裁(品田幸男裁判長)は1月25日、旅券発給を拒否した処分の取り消しを命じる…

1月25日、東京地裁立川支部で開かれた裁判員裁判の初公判で、法廷壁面の大型モニター電源を切ったまま証拠調べを進めた検察官に対し、弁護人を務める高野隆弁護士が「裁判は公開が原則」として、傍聴席からも見える…

仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)の弾劾裁判の第13回公判が1月24日、裁判官弾劾裁判所(裁判長:船田元議員=衆・自民=)であり、前回に続き岡口判事の本人尋問がおこなわれた。 【関連記事:「何で全部食べ…

若年女性の支援団体「Colabo」代表の仁藤夢乃さんが、2022年7月に安倍晋三元首相の殺害事件を受けてツイッター(現X)で発言した内容をめぐり、「射殺された安倍氏は〝自業自得〟と主張」という見出しをつけた記事を…

神奈川新聞の石橋学記者の記事や発言によって、名誉を傷つけられたなどとして、保守系運動家の佐久間吾一氏が、石橋記者を相手取り計280万円の損害賠償を求める裁判を起こした。 【関連記事:コンビニの日本人店員が…

仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)の3つのネット投稿をめぐり、2015年11月にあった女子高生殺害事件の遺族が名誉を毀損されたなどとして165万円の損害賠償を求めていた裁判の控訴審判決で、東京高裁(梅本圭一…

かつて同居していた小中学校時代の同級生を殺害したほか、自治会費を横領したとして殺人と業務上横領に問われていた男(38)に対して千葉地裁(上岡哲生裁判長)は2023年12月18日、懲役13年の判決を言い渡した(求刑…

東京都立川市のホテルで風俗店勤務の女性(31=当時)を殺害したなどの罪に問われていた犯行当時19歳の元少年(21)の裁判員裁判で、東京地裁立川支部(新井紅亜礼裁判長)は12月14日に懲役23年の判決を言い渡した(…

大川原化工機冤罪事件を巡る国賠訴訟で、東京地裁(桃崎剛裁判長)は12月27日、検察と警視庁の捜査の違法性を認め、国と東京都にあわせて1億6200万円余りの賠償を命じた。 【関連記事:【代理人に聞く】「捏造ですね…

警察側の証人から「捏造ですね」という異例の発言が飛び出した、大川原化工機冤罪事件を巡る国賠訴訟。東京地裁(桃崎剛裁判長)は12月27日、検察と警視庁の捜査の違法性を認め、国と東京都にあわせて1億6200万円余…

警察側の証人から「捏造ですね」という異例の発言が飛び出した、大川原化工機冤罪事件を巡る国賠訴訟。同社の商品である噴霧乾燥機の輸出を巡り、輸出規制ルールを所管する経産省、噴霧乾燥機が「生物兵器生産に転用…

猪瀬直樹参院議員(日本維新の会)が、昨年7月に参院選の街頭演説で、候補者だった女性にセクハラ行為をしたと報じられたことによって名誉を傷つけられたとして、記事を掲載した朝日新聞と記事にコメントした上智大…

仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)の弾劾裁判の第12回公判が12月20日、裁判官弾劾裁判所(裁判長:船田元議員=衆・自民=)であり、岡口判事の本人尋問がおこなわれた。 【関連記事:「何で全部食べちゃうの…

中国家電大手TCLの日本法人に勤務していた中国籍の30代女性が休職期間満了による退職扱いの無効などを求めていた裁判で東京地裁(小原一人裁判長)は12月7日、退職を無効とし、会社側に慰謝料など約50万円とバックペ…

中小企業向けの特定保険業等をおこなう一般財団法人「あんしん財団」が、労災認定をめぐって国と元職員2人に対し、計約460万円を求めていた訴訟で、東京地裁(堀田次郎裁判長)は12月15日、財団側の請求を棄却する判…

映画『アデルの恋の物語』(原題L'Histoire d'Adèle H.、1975年)や『王妃マルゴ』(原題La Reine Margot、1994年)などで知られるフランスを代表する大女優イザベル・アジャーニ(68)。彼女が12月1…

 2022年6月、当時2歳の女児・優陽ちゃんが自宅で熱中症で死亡するという事件が起きた。女児は粘着テープで縛られベビーサークル内に閉じ込められていて……。  保護責任者遺棄致死と逮捕監禁の罪に問われていた桃…

『少女革命ウテナ』や『輪るピングドラム』など、人気のアニメ作品を手がけたクリエイターの幾原邦彦さんが、見ず知らずの女性から「イラストが盗作された」と主張されて、取引先にメールを送られるなどしたとして、…

インターネットの掲示板に「殺処分でいいやん」と書きこまれ、精神的な苦痛を受けたとして、身体障害者の男性が投稿者に約195万円の損害賠償を求めた裁判で、前橋地裁(神野律子裁判長)は12月8日、約96万円の支払い…

2019年に公開された映画『宮本から君へ』に公的な助成金を交付しないとした決定をめぐる訴訟で、最高裁第二小法廷(尾島明裁判長)は11月17日、歴史的な判決を下した。不交付は「適法」とした2審・東京高裁の判決を…

2013年〜15年に生活保護基準額を引き下げた国の決定が生活保護法に違反していたとして、賠償を命じた名古屋高裁の判決を受け、原告弁護団は12月1日、厚労省の担当者と面会した。「国の信頼回復に一刻の猶予もない」…

殺人事件における犯行動機は恨みや口論、金品目的などが挙げられるが、韓国で今年5月に女性を殺害した23歳の女は、その理由を「人を殺してみたかった」と述べた。女は被害者の女性を何度も刃物で刺し、息絶えた後も…

近年、裁判官のなり手不足が問題視されている。任官して10年未満の「判事補」は長らく定員から100人以上不足しており、むしろこの現実に合わせるかのように定員数が減らされているのが現状だ。2016年には1000人だっ…

ここ数年で、落ち着きがなかったり、不注意が多かったり、対人関係が苦手だったりといった「発達障害」の特性についての認知が広がってきた。書店でも発達障害についての書籍は数多く扱われている。 一方で「知的障…

仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)の弾劾裁判の第11回公判が11月22日、裁判官弾劾裁判所(裁判長:船田元議員=衆・自民=)であり、弁護側証人として東京医科大の市来真彦教授(臨床精神医学)と、津地裁部総…

俳優のピエール瀧さんが刑事処分を受けたことで、助成金が不交付とされた処分は違法だとして、映画『宮本から君へ』の制作会社が起こした訴訟で、最高裁第2小法廷(尾島明裁判長)は11月17日、処分は適法とした2審・…

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