小学生の夏休み体験ができるイベント開催　何の変哲もない自動販売機で「ある動作」をすると……

　懐かしい小学生のころの夏休み体験ができるイベント「あの夏休み自販機」を、サントリー食品インターナショナルが8月24日〜31日の8日間限定で開催します。

【画像】友達の家の中を見る

　都内某所にある、一見何の変哲もない自動販売機で「ある動作」をすると、不思議なことが起こって20年前の小学生時代の夏休み最終日にタイムスリップ。懐かしい小学生時代の友達の家にあがって、遊んだり、自由研究をやったり、宿題をしたり、「なっちゃん」や「C.C.レモン」を飲んだりと、懐かしい夏休みの記憶が蘇るような体験ができるイベントとのこと。

　家の前に置かれた自動販売機である動作をすると、自販機の奥にある家の中へと誘われます。家の前には、家族の自転車、夏野菜の家庭菜園、学校から持って帰ってきたアサガオなど懐かしい夏休みを感じさせるものが。

　家の中に足を踏み入れると、そこは2004年8月31日の友達の家。少し散らかった生活感のある玄関に、扇風機や虫取り網、黄緑の虫カゴ、家族写真などが並びます。洗面所では普段使わない石鹸で手を洗い、友達の家のタオルで手を拭く感覚が蘇り、キッチンでは夕飯を準備する気配があり、またリビングでは懐かしいニュース番組が流れています。

　2階の友達の部屋には、作りかけの夏休みの自由研究や、まだ終わっていない宿題、明日から始まる新学期の用意、ベッドで読んだコミック、みんなで盛り上がったゲーム、壁にかけられたTシャツなどなど、夏休みの最後の日の光景が。友達のお母さんが出してくれたサントリーのジュースを飲みながら、遊んだり勉強したり、小学生の夏休みを過ごせるといいます。

　「あの夏休み自販機」は予約制。8月24日〜31日の11時〜19時で、各日複数時程ある中から予約できます。1組当たり体験時間は40分。特設サイトから予約できます。

　予約は先着順ですが、満員の場合でもキャンセルにより空きが出る場合があるとのこと。