ママの実家は新幹線の距離にあり、小学生の娘さんを連れて帰省をしていました。帰省先では夏の思い出をたくさん作ることができたようです。心地よい疲れを感じながら、帰りの新幹線に乗り込むとまさかの事態が……。なんと、新幹線が駅と駅の間に停車し、運転見合わせになってしまいました。運転再開の目処も立たず、時間だけが過ぎていきます。
【編集部コメント】
いつ新幹線が動き出すのか分からないなかで、食べ物や飲み物の心配も出てきます。通常なら2〜3時間の移動。必要になったらいつでも買えると思ってしまいますよね。でも、新幹線に乗る前にママのお母さんがペットボトルの水を持たせてくれていたようです。今回のような「万が一」の事態で水は本当に大事。心のなかで「お母さん、ありがとう!」と、ママは深く感謝したのでした。
【第3話】へ続く。
原案・編集部 作画・カヲルーン 編集・横内みか
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