前回からの続き。私はハル(40代)。旦那のマサキ(40代)と娘のキョウカ(小6)・息子のユウセイ(小2)と4人で暮らしています。おでかけの際、マサキばかり運転する姿を見て疑問に思ったのか、キョウカから「いつもパパが運転でかわいそう」と言われてしまいました。マサキは私の運転にどうしてもイライラしてしまうし、私も文句を言われるのがイヤなので、マサキが運転をすることになっています。どうしてキョウカが急に運転について言及してきたのだろう……。不思議に思っていたのですが……。
義母は、キョウカやユウセイが義実家に来ると、お小遣いを渡してくれています。
しかし今回はそれだけでなく、車の運転についても話をしている様子……。偶然にも聞こえてしまった私は、思わず足を止めて聞き耳を立てます。
これまで義母とは、ほどよい距離感でうまくおつき合いできていると思っていました。義父が亡くなってからこまめにテレビ電話をしたり、一緒におでかけをしたりして義母がふさぎ込まないよう気にかけていました。けれど結局、嫁は悪者にされるのですね。なるほど……。
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その後、マサキからも経緯を説明してもらいました。義母は「悪気はない」と言っていたそうです。
相手がイヤな思いをしても「悪気がない」で解決するとでも思っているのでしょうか。ただの言い訳に過ぎません。
「悪気はない」で子どもたちを使われるのは不愉快です。マサキも同意してくれました。
今後の月イチ訪問、私と子どもたちはパスさせてもらおうかなと夫婦で考え中です。
義母とのつき合いかたを考えるきっかけとなった出来事でした。
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原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・んぎまむ