運を引き寄せるためにも、自分の中に運を逃がす要素がないか、また、運を逃す人が近くにいないかチェックしておくことは大切です。
以下に、運気を逃す人のNG習慣、やりがちな行動5つを挙げます。
運気を逃す人のNG習慣、やりがちな行動5つ
運気を逃す人のNG習慣、やりがちな行動をみてみましょう。1:愚痴や悪口を言ったり、他人批判をしたりする
日常的に愚痴や悪口を言ったり、他人批判をしたりする人はネガティブなエネルギーを周囲に放ち続けています。他人も「怖い人」「めんどくさい人」と感じて、あまり近づきたくないと思うでしょう。自分自身も決していい気分ではなく、常にイライラしていたり、自己嫌悪で沈みこんだり。陰気なパワーをまとい続けていることで運気が下がります。
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2:身だしなみや環境を整えない
自分の身だしなみに気を使わず、だらしない格好をしていたり、生活環境(部屋や職場)が散らかっていたりすると、運気が停滞しやすくなったり、運気を下げたりする原因になります。定期的に整理整頓を行うこと、清潔さを維持することで、気分がうまく切り替わるでしょう。3:スケジュールを無理に詰め込む
いつもスケジュールが立て込んで、時間に追われていると、心身ともに疲弊しやすくなります。疲れがたまると、やる気・元気が失われ運気の低下を招きます。余裕のあるスケジュールを組み、適度な休息を取ることを心がけましょう。4:自分を過小評価する
自分にコンプレックスがあり、自信が持てない人は、せっかくのチャンスをつかみそびれ運気を逃してしまうかもしれません。完全な人はいないので、誰でも自己否定的な部分はありますが、過度であれば周囲にネガティブな影響を及ぼすでしょう。自分の良い点を見つけ、磨きましょう。続けていると、ポジティブな自己イメージを育てることができるでしょう。
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5:依存的で自立していない
何事も他人任せで、依存心が強く、自分で考えたり行動したりしない人は、「自分がうまくいかないのは他人のせい」と思っている場合があるようです。実際、主体的に行動したり、自ら問題解決に取り組んだりしないため、自己成長の機会を逃しているといえるでしょう。自分に能力や才能があっても発揮できず、他人と自分を頻繁に比較し、劣等感を抱いています。
まずは、自分自身が成長することを目指し、自立して行動しましょう。そうすることで、周囲から応援されたり、サポートを得られたりするでしょう。
まとめ
運気を逃す人は、ネガティブパワーがあり、身近にいれば周囲の人を疲れさせたり、気分を悪くさせたりします。そうならないために、客観的に、自分や周囲を観察して、運気を守るよう心がけるとよいでしょう。文:舟本 美子(ファイナンシャルプランナー)
3匹の保護猫と暮らすファイナンシャルプランナー。会計事務所、保険代理店や外資系の保険会社で営業職として勤務後、FPとして独立。人と比較しない自分に合ったお金との付き合い方、心豊かに暮らすための情報を発信しています。
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