タイトルを見て、「え、そうなの？」と思われたそこのアナタ！ おめでとうございます！ 2025年は45×45＝シコシコの年です。というわけで、マスターベーションの頻度や回数、主な場所、オカズなどなど、世の同志諸君のシコシコ事情についてアンケート調査しました！
（対象）事前調査で「月に1回以上マスターベーションをする」 と回答した20〜60代の男性300人。
※小数点以下第二位を四捨五入のため合計100％にならない場合があります。
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■ヘーイみんなー！ シコッてるぅ？
今年を除いて最後に西暦が自然数の平方数だった年は44×44の1936年。およそ90年前です。このことからも非常に稀有な時代に居合わせたことがわかりますね。2025年の真実に気がついたとき、全身を電気が走りました。というわけで、この年にふさわしく、巷のマスターベーション事情を大調査！
まず気になるのは世の男性たちはどれくらいの頻度でマスターベーションをしているのかということ。
20代から60代の男性1000人を対象にアンケートを取ったところ、月に1回以上シコッてる人は79.9％。およそ8割の人が月に1回以上マスターベーションをしていることに。
そこで、月に1回以上マスターベーションをする人の中から300人を対象に細かく調査しました。
まず気になるのは頻度。果たして自分は多いほうなのか？ 結果はばらけました。多かったのが「週1回」で21％、次が「週3回」で15％でした。
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また、「月に1回」と答えた10％（30人）のうち、約8割が40代以上。やはり、年齢と共に頻度は下がるのかと思いきや、「週8回以上」と答えた3.7％のうち、約3分の2が40代以上でした。
ネットでオカズに困らない現代ですが、意外と「週7回」に偏りませんでした。
〈ゴールデンタイム〉
ところで皆さん一日の中でいつ頃シコッてることが多いのでしょう？ 人それぞれ生活リズムや働き方が違う中で、アンケートで40.7％という数字を叩き出したのは「20時〜23時59分」でした。くしくもテレビ番組のゴールデン枠と一部重なります。マスターゴールデンタイムと呼ぶにふさわしいですね。
次に多かった深夜「0時〜4時59分」は24％でした。この項目では既婚者と未婚者で時間帯に大きな差は見られませんでした。
〈ベストプレイスは？〉
マスターベーションをする上で最も重要なのはやはり「場所」でしょう。アンケートで一番多かったのは「部屋で横になって」が50％。次に多かったのは「部屋でイスに座って」で31.3％でした。
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部屋が一番多いというのは想定内でしたが、横になって完全なリラックス状態で行なう人が多いのはスマホの普及の賜物でしょうか。
なおトイレットペーパーを流して証拠隠滅ができる「トイレ」は全体で9.3％でしたが、未婚者は6.2％だったのに対し、既婚者は13％でした。皆、居場所を求めているのですね。ここでもスマホがフル活用されているようです。
中には「ベランダ」という回答もありましたが、これは何やら性癖のにおいがします（笑）。
■既婚者は短期決戦？
日々のマスターベーションには「こなすシコシコ」と「本気のシコシコ」があるのではないでしょうか？ そのため一概にマスターベーションの時間は問いにくいものですが、1回の平均時間を尋ねてみると、「5分以上10分未満」が28.7％でした。
「5分」といえば、オランダ・ユトレヒト大学のマルセル・D・ウォルディンガー医学博士のチームがスペイン、アメリカ、イギリス、オランダ、トルコの5ヵ国の、異性のパートナーと6ヵ月以上交際している18歳以上の男性500人に対して行なった調査では、セックスで挿入してから果てるまでの平均時間は5分強だったそう。
自分のツボを心得ているマスターベーションが、セックスとほぼ同じ平均時間というこの結果を皆さんはどう考えますか？
ちなみに未婚者の17.3％が「15分以上20分未満」と回答しているのに対して、既婚者は8.7％でした。既婚者は短期決戦が多いようです。
■目指せ！ 絶頂世界記録！
1日の最多マスターベーション回数の1〜3回の内訳は「1回」28.7％、「2回」が27.7％、「3回」が23.3％でした。それ以上の回答者は減少傾向になるのですが、なんと「21回以上」のつわものが......（0.7％）。
以前アメリカのサンフランシスコで「マスターベータソン」というマスターベーションのチャリティ大会が行なわれていましたが、2008年の絶頂回数部門の優勝記録が31回でした。21回以上の記録を持っている人は世界を狙えるんじゃないでしょうか？
〈オカズ媒体は何？〉
オカズに関するアンケートではやはり「アダルト動画」が一番多く、「無料サンプル」が26.7％、「ブラウザやSNSで適当に検索」が24％でした。
さらに「アダルト動画」と答えた人のうち、84.3％の人が動画をスキップしながら見ていました。物は豊かになったけど、何かと時間に追われる現代人の宿命を感じます。
もうひとつ着目したいのは「パッケージレンタル」（4.3％）よりもパッケージを購入（15.7％）するほうが多かったこと。近年のビデオレンタル店の減少の影響が如実に表れています。「18禁」と書かれたあの暖簾に胸を高鳴らせた時代が懐かしいですね。
〈お助けグッズは？〉
有史以来、人類は数々の道具を生み出してきました。世のシコリストの皆さまもさぞかし、スゴい道具を用いているに違いない！と期待を膨らませるも、「使わない」が圧倒的で78.3％、「アダルトグッズ（オナホールなど）」が15.7％という結果に。長年の相棒に勝るものなし、でしょうか。
一方で「こんにゃく」や、かつてはやった「カップラーメン」という回答もありました。飽くなき性への探求心が垣間見られます。
〈ハプニング大賞〉
シコシコ中に起きたハプニングを自由記述形式で尋ねたところ、一番多かったのが「家族に見られた」（21人）でした。原因としては「ヘッドホンをしていて気がつかなかった」「ヘッドホンがPCから外れてスピーカーから音が流れた」「寝落ちした」など。寝落ちは恥ずかしい......。
次に多かったのは「床やPCを汚した」（14人）。これは20〜30代が多かったですが、60代で「PC画面に飛んでしまった」猛者も......。あっぱれです！
ぜひ自分も気をつけたいと思った回答として「ペニスから出血した」（10人）。中にはペニスの先端を擦りむき大量出血したケースも。シコシコイヤーとはいえ、ローションを駆使するなど安全に配慮して、持続可能なシコシコライフをお送りください！
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