美容番長シルクが“美容将軍”に昇格、現在の彼氏は日本人「もう外国人はいいかな」

お笑いタレントのシルク（年齢非公表）が14日、大阪市のLaugh＆Peace　Art　Galleryで開幕した「シルクのべっぴん博」（16日まで）でスペシャルトークショーを開催した。

芸歴40周年を迎えた吉本の“美容番長”ことシルクが、20年間自費制作してきたセクシーカレンダーを展示するイベント。吉本の“美容隊長”ことお笑いコンビ、レインボー池田直人とトークを繰り広げ「25年続けてきた美容番長の座を卒業しまして、“美容将軍”略して美将に格上げになりました。私の美容番長を引き継いでいただきたい」と自らの昇格と池田への番長の称号譲渡を宣言した。

さらに「20年間やったんでもういいかな。ネタが尽きました。お金もベンツ1台分くらいかかった。絞り出してきたけどいったん終了」と、名前とともにカレンダー制作の継承も希望。池田は「シルクさんは女性の振り切れた美しさを見せてくれた。僕は男性としての振り切れた美しさを考えていきたい」と受け止め「吉本ビューティーフェスタをやりたい」とさらなる野望をぶち上げた。

この日はバレンタインデー。シルクは現在の恋人について「出たり入ったり。いるような、いないような」とにやり。

現在、遠距離恋愛中の日本人男性がいるそうで、チョコレートは「忘れないように」3週間前に送付。「もう外国人はいいかな。コリンズで終わり」と以前交際していた元オリックス監督のテリー・コリンズ氏を引き合いに笑い飛ばした。

恋愛は美容にとっても「大事」といい「ただ、変な男に当たったら最悪。自分のペースを乱さない人で協力してくれる人がいいけど、なかなかそういう人がいない」と話していた。