
ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
33歳・年収540万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は京都府に住む33歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人、妻(33歳)、息子(1歳)金融資産
世帯年収:本人540万円、配偶者の年収は不明世帯金融資産:現預金300万円、リスク資産300万円
リスク資産の内訳
・投資信託100万円・日本株200万円
積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2020年から
2020年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
|
|
投稿のあった2024年10月時点の運用成績は「元本約60万円→運用益込約100万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です。
運用益の推移について「徐々に増えてきた。いきなりグンッと上がることはありませんが安定的に利益が増加していき、4年間で1.6倍」とのこと。
「NISAで安定的に資産を増やす投資を覚えたので、ハイリスクのFX投資をやめることができ、投資によるマイナスをなくせた。これからもオール・カントリーを買い続ける予定」とあります。
33歳・年収540万円会社員男性の思う積立投資のメリットは?
もともと「ギャンブルが好き」で「FX投資はハイリスクハイリターンなのでギャンブル的な要素があり、ハマってしまう」問題を抱えていたという投稿者。
|
|
いっぽうで「積立投資は上がり幅があまりないので、FX投資に手をだしそうに」なることもまだあるそう。
だからこそ、これから積立投資を始める人には「投資は長いスパンで焦らずコツコツやることが大事」とアドバイス。
新NISAについては、成長投資枠の利用も考えているそう。こちらも焦らず「いろいろ吟味して決めたいと思う」と語られていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)
|
|