秋篠宮家の長女・眞子さんが小室圭さんと結婚してから、3年あまり。渡米後はニューヨークで夫婦生活を満喫しているようで、3月12日配信の『デイリー新潮』では笑顔でショッピングを楽しむ2人の様子が写真付きで報じられていた。
「記事に掲載された写真では、眞子さんはゆったりとした黒いロングコートを着用していました。デンマークを拠点とするファッションブランド『GANNI(ガニー)』の品だと見られていますが、全体的にふっくらと見えるシルエットが印象的でした。公務では上品なセットアップやワンピースを着用していた眞子さんですが、プライベートではカジュアルな服装が好みなのかもしれませんね。ニューヨークでは、オーバーサイズのファッションで外出する姿がよく目撃されています」(皇室担当記者)
自由なファッションを楽しんでいる眞子さんだが、難航していることもあるという。眞子さんは当初、渡米後は美術に携わる仕事に就くものと見られていた。
「眞子さんは渡米直後、メトロポリタン美術館(以下、MET)のスタッフを率いて、ニューヨークの有名な美術館やギャラリーを頻繁に訪問する姿が目撃されていました。
’22年2月にはMETのホームページに眞子さんの名前が掲載され、注目を集めたこともありました。沖縄の画家・山田真山の絵画『「發心 出家」一遍聖絵の場面より』の英語解説文で、クレジットが『小室眞子、ジョン・T・カーペンター翻案』となっていたのです。カーペンター氏はMETの日本美術キュレーター(管理責任者)で、当時は眞子さんの“指導係”を務めていたようです。
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将来的にMETで働くものと思われていた眞子さんですが、’23年12月下旬になってこの解説文からクレジットが消え、文章も大幅に修正されていました。以降は新しい解説文などの発表はなく、眞子さんが美術館を視察する姿も見られなくなってしまったといいます」(NY在住の日本人ジャーナリスト)
’23年9月にMETの館長でCEOのマックス・ホレイン氏が行った記者会見では、“眞子さんが働いているのか”との質問も寄せられていた。しかしホレイン氏は、「彼女は従業員ではありません」と答えるにとどまったという。さらに現地での不穏な動きはこれだけではなかったようで……。
「結婚2周年目を迎えたばかりの同年11月には、『週刊文春』が“眞子さん上司が『No More』”と報じたこともありました。眞子さんの“後ろ盾”となっていたカーペンター氏が、周囲に対して《「彼女と関わって大変な目にあった。No More(コリゴリだよ)!》と嘆いていたというのです。眞子さんの解説文がホームページに掲載されたことで、日本のマスコミから取材が殺到し、カーペンター氏がMET内で反感を買うようになってしまったといいます」(前出・NY在住の日本人ジャーナリスト)
そんな眞子さんは、現在も“求職中”だという。本誌は’25年2月18日・2月25日合併号で、小室夫妻の“後見人”を務めているという伊勢彦信氏を取材している。伊勢氏は鶏卵業界で名を馳せた実業家で、美術コレクターとしても知られている人物だ。眞子さんの就職状況について尋ねると、こう明かしていた。
「眞子さんには、ご本人の希望にそって、何かお仕事を紹介できないかと考えています。美術館のお仕事もその候補の一つでしたが、なかなかご希望にそえていません。いまでも、どのようなお仕事がよいのか模索中ですが、まだ公表できる段階ではありません」
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いっぽう圭さんは、司法試験に合格する前から勤務している法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」でアソシエイト弁護士として仕事の幅を広げているという。眞子さんはこのまま夫を支えることに専念するのか、それとも――。
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