インテリアコーディネーターのシングルマザーが2Kの賃貸住宅を本気で整えると……。衝撃のビフォーアフターがInstagramで紹介されました。動画は記事作成時点で21万回再生を突破し注目を集めています。
●インテリアコーディネーターが2Kの狭小スペースを本気で整えると……
投稿者は、6歳の男の子を育てるシングルマザーのさなえさん。さなえさんは夫との別居を機に、30平米・2Kの賃貸住宅に引っ越しました。そこはこれまで住んでいたところよりもずっと古くて狭い部屋でした。
建築業界やインテリア業界で働いた経験のあるさなえさんは、これから子どもと二人で生きていく場所を心地のよい空間にしようと決意。これまでの経験や知識を生かして本気で部屋を整えました。
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すると、狭くて殺風景な部屋が、開放感のある明るい空間へと生まれ変わったのです。さなえさんが2Kの狭小スペースを広く見せるためにしたことは次の4つでした。
●1.全ての襖を外す
まず、部屋の襖を全て取り外し、空間を広げました。
●2.カーテンやブラインドは壁の色に合わせる
カーテンやブラインドは、壁の色に合わせて白に統一。こうすることで圧迫感が軽減されます。
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●3.家具は高さが低いもので統一する
本棚などの家具は高さが低いもので統一し、圧迫感をなくして天井が高く見えるようにしました。
●4.間接照明を取り入れる
部屋の隅にスタンドライトを設置し、壁や天井に光を反射。間接照明を取り入れることで、空間に陰影のメリハリを出しました。
●開放感と奥行きのある部屋に大変身!
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これらの工夫を取り入れることで部屋に開放感と奥行きが生まれ、古くて狭い2Kが広々とした空間に大変身! 片付けとインテリアでここまで変わるとは驚きです!
さなえさんは動画に「狭小賃貸住宅でもお片付けとインテリアで空間を整えればすっきり&開放感のある暮らしが叶います」とコメント。インテリアコーディネーターとしての知識と経験が十分に発揮された動画となりました。
コメント欄には「スッキリして素敵です」「素敵なお部屋ですね」「さりげなくて、すごくセンスがいいです」「マネしたくなりました」「色味も落ち着いていて、とてもリラックスできそう」などの声が寄せられています。
さなえさんはこの他にもInstagramアカウントで、ほっとひと息つける部屋づくりのコツや、子どもと一緒に心地よい部屋を作っていく情報を発信しています。
画像提供:「さなえ| 動画映えするオシャレ部屋づくり」(@sanae_tkh)さん
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