男子4×100mR、日本は惜しくも4位 メダルまで0.06秒届かず...南アフリカが金【世界リレー】

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2025年05月11日 22:36  TBS NEWS DIG

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■世界リレー2025(日本時間11日 中国・広州)

【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手

男子4×100mリレーの決勝が行われ、日本代表は38秒17の4位でフィニッシュ。金メダルは南アフリカで、銀メダル・アメリカ、銅メダル・カナダと続いた。日本はカナダの38秒11と0.06秒差で今大会は表彰台に届かなかった。

決勝のメンバーは予選から大幅に変更となり、1走に大上直起(25、青森県庁)、2走は西岡尚輝(18、筑波大学)、3走に愛宕頼(21、東海大)、アンカーは予選と変わらず井上直紀(21、早稲田大)のオーダーに。前日好走のサニブラウン アブデルハキーム(26、東レ)と鵜澤飛羽(22、JAL)はメンバーから外れ、新しい布陣で挑んだ。

決勝は一度、スタートのやり直しを挟んでのレースに。予選と同じく第7レーンの日本は、リレーでの代表初選出の大上と西岡が力走をみせるも前半で遅れを取った。予選で2走の愛宕はこの日は3走で、スムーズなコーナーワークとバトンパスでアンカーの井上へ。井上は予選に続き快走をみせ、東京五輪200m金のA.ドグラス(30、カナダ)、自己ベスト9秒82の南アフリカ・A.シンビネ(31)らに離されたが、粘りの走りで4位でフィニッシュした。

【男子4×100mR決勝・結果】
1位)南アフリカ 37秒61
2位)アメリカ  37秒66
3位)カナダ   38秒11
4位)日本    38秒17
5位)イタリア  38秒20
6位)ドイツ   38秒92
ポーランド DNF
イギリス DNF

【世界リレー 男子4×100mR・日本過去の成績】
2014年 5位(38秒40)
2015年 銅メダル(38秒20)
2017年 B決勝7位(40秒31)
2019年 予選失格
2021年 銀メダル(39秒42 ※南アフリカ失格で銅から繰り上げ)
2024年 4位(38秒45 ※0.01秒差でメダルならず)
2025年 4位(38秒17)

このニュースに関するつぶやき

  • 出し切った4位は、失格繰り上がりの表彰台より価値がある。
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