【新潟大賞典見どころ】勢い十分のディマイザキッドに注目

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2025年05月12日 11:00  netkeiba

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新潟大賞典に出走予定のディマイザキッド(撮影:下野雄規)
 昨年11月に復帰以降4戦3勝のディマイザキッドが重賞奪取だ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■5/17(土) 新潟大賞典(4歳上・GIII・新潟芝2000m)

 昨春のプリンシパルSで大敗後、立て直して好成績で躍進を続けるディマイザキッド(牡4、美浦・清水英克厩舎)。大敗したプリンシパルSも10着とはいえ小差。後にGI馬を続々と輩出した昨年の共同通信杯でも上位に食い込んだようにポテンシャルの高さは歴然。昇級、古馬になってからの重賞は初めてだが、ここも通過点だ。鞍上は岩田望来騎手。

 中山記念で強敵相手に揉まれ、その経験が生きて前走の東風Sを完勝したサイルーン(セ6、美浦・堀宣行厩舎)。昨年のエプソムCで好走しているようにGIIIなら力は十分通用する。勢いもあり連勝で重賞初制覇だ。鞍上は佐々木大輔騎手。

 その他、斤量を考えれば強い競馬をしているエピファニー(牡6、美浦・宮田敬介厩舎)、復調気配のマテンロウオリオン(牡6、栗東・昆貢厩舎)、勢いのあるレガーロデルシエロ(牡4、美浦・栗田徹厩舎)、決め手鋭いサブマリーナ(牡4、栗東・庄野靖志厩舎)などが春の越後を賑わす。発走は15時25分。

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