カブス、惜敗でスイープならず 鈴木誠也が2試合ぶり11号ソロ、リーグトップに1差の35打点目

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2025年05月15日 11:06  ベースボールキング

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11号本塁打を放ったカブス・鈴木誠也(写真=GettyImages)
● カブス 1−3 マーリンズ ○
<現地時間5月14日 リグリー・フィールド>



 シカゴ・カブスがマーリンズとの本拠地3戦目に惜敗。鈴木誠也外野手(30)は「3番・左翼手」でフル出場し、2試合ぶりの11号本塁打を放った。



 2連勝でカード最終戦を迎えたカブスは、先発右腕ジェームソン・タイヨンが3本塁打を浴び、序盤からリードを許す展開に。それでも4回裏、先頭の鈴木がマーリンズ先発の左腕ウェザーズのチェンジアップを振り抜き、左中間スタンドへ11号ソロ。反撃の狼煙を上げる一発を放った。



 2点を追う6回表には、一死から2番カイル・タッカーが二塁打を放つも、鈴木が空振り三振を喫して二死。その後、満塁とチャンスを広げたが、6番ニコ・ホーナーも空振り三振に倒れ、無得点に終わった。結果的に得点圏の好機がこの1イニングのみと打線が振るわず。地区2位カージナルスとの差が1ゲームに縮まっている。



 この試合の鈴木は4打数1安打、1本塁打、1打点、2三振という内容。今季成績は打率.239、11本塁打、35打点、OPS.807となり、ナショナル・リーグ打点部門トップに立つピート・アロンソ(メッツ)まで1打点差としている。

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  • 一時期本塁打含めて大谷より打ってる印象だったけどいつの間にか大谷は13号
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