一足先にSynologyの「BeeStation Plus」を見てきた

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2025年05月22日 22:21  ITmedia PC USER

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TaiNEX 1の1階にあるSynologyのブース

 台湾で開催中の「COMPUTEX TAIPEI 2025」に出展しているSynologyブースでは、発表されたばかりのパーソナルクラウド「BeeStation Plus」や、NASの「DiskStation DS425+」など、同社製品やソリューションが一堂に会していた。


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●法人向けから個人向けまで製品が一堂に


 Synologyのブースは台北南港展覧館第一ホール(TaiNEX 1) 1階の「Storage & Management Solutions」にあり、法人向けから個人向けまで、さまざまな製品が並んでいる。


 中でも、日本で発表されたばかりのBeeStation Plusは、HDDの容量が従来の倍となる8TBとなり、新たに動画を個人用ストリーミングライブラリーに変換できる「Plex Media Server」機能に対応する他、パフォーマンスも向上しているなど見どころが多い。


 一方、法人向け製品でも21日にリリースされたAMD EPYC搭載のオールフラッシュストレージ「PAS7700」や「PAS3600」のラックマウントに入った形でチェックできた。


 また、同社初となるPoE対応の有線LANスイッチ「PSシリーズ」も3モデルが展示されていた。最上位の「PS2600+」は、合計26ポート対応で10G SFP+ポートも2基用意する。合計10ポートの「PS1000+」は2基の1G SFP+ポートを備え、シンプルな5ポートモデル「PS500」もある。


 同社では「これまでカメラやストレージ、ソフトウェアのみの提供だったが、PSシリーズの登場でシステムとしてサービスを提供できるようになる」とアピールしている。



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