阪神・森下翔太(左)と佐藤輝明(右)(写真=GettyImages)◆ 森下翔太が先制打含む2打点&佐藤輝明が試合を決する19号2ラン
18日、阪神がロッテに8−1で大勝した。7連敗の長いトンネルを抜けての勝利となった。
打線は3回、先頭の近本光司がヒットで出塁し二盗を決めると、一死二塁から森下翔太がロッテ先発・田中晴也のチェンジアップを捉え右前打で先制点を奪う。5回には田中の3暴投も絡み中野拓夢、大山悠輔が適時打を放ち2点を追加した。さらに8回には佐藤輝明が19号2ランを放つなど一挙5得点で試合を決めた。
8得点した阪神打線に対し、18日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた江本孟紀氏は森下&佐藤輝の主砲コンビに注目。「やはり柱の2人は若いし、思い切りが良い。この2人が打つと盛り上がりが全然違う」と振り返った。
さらに、番組MCの高木豊氏は森下が先制適時打を打った場面に注目。「近本が走って打ちやすい状況の中でタイムリーを打ったのが大きい」と問いかけると、解説を務めた佐伯貴弘氏は「それでも今までかみ合わなかった。今日の森下選手は反対方向に打つことができたのが大きい」とコメントし、「この2人が打つと同じチームとは思えないぐらい盛り上がりますね」と振り返った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』