
私がそう願ったそのとき、サトコから返信が……。

みんなのメッセージに呆然としてしまいました。まるで示し合わせたかのように、全員がそれぞれの事情を理由に欠席を伝えてきたのです。だんだん腹が立ってきた私は、グループ内でもいちばん仲の良かったユカに電話をしてみました。



私は何も言えずにそのまま電話を切りました。大学時代のこと、社会人になってからのこと、すべてが頭をよぎります。そのとき彼が私の顔を覗き込んできました……。でも、結婚が決まってから彼のことはあまり魅力的に見えないのです。

結婚式の招待状を送った友人たちから全員欠席の返信が届きました。
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示し合わせて欠席しているのだと考えた私は、腹を立ててユカに電話をしました。
しかしユカは、私が高校卒業後に関わろうとしなかったことや、ユカたちの結婚式を欠席したことを指摘。
「今さら結婚式に招待されても行けない」と告げられました。
私は何も言えず、電話を切ることしかできませんでした。
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原案・ママスタ 脚本・motte 作画・まゆか! 編集・横内みか