日本を代表する温泉地の一つ・別府をはじめ、多くの温泉に恵まれている大分県。日ごろの疲れを癒やすため、旅行で訪れることを検討している人もいるのではないでしょうか。せっかく足を運ぶなら、人気のお土産情報を事前にチェックしておきたいですよね。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の男女を対象に「買ってきてほしい大分のお土産は?」というテーマでアンケートを実施しました。
数ある大分県のお土産の中で、関東地方に住む人から「買ってきてほしい」と思われていたのはどの商品だったのでしょうか。
第2位は「地獄蒸しプリン(岡本屋売店)」でした。1988年に誕生した、岡本屋売店の自慢の一品です。
|
|
ビターなカラメルと濃厚な味が評判で、職人により昔ながらの製法で一つひとつ手作りされています。大分県ならではの温泉を生かしたお土産のため、「買ってきてほしい」と思う人が多いのではないでしょうか。
第1位は「ざびえる(ざびえる本舗)」でした。ざびえる本舗が販売する、半世紀以上にわたって愛され続ける大分県の銘菓です。1551年に豊後の国を訪れたフランシスコ・ザビエルが府内(現在の大分市)に南蛮文化を広めた功績を讃え、和洋折衷の菓子・南蛮菓「ざびえる」が誕生しました。
ざびえるは、精選された純和風の白餡と、ラム酒に漬けたレーズンを刻み込んだ餡の2種の餡を、バター風味豊かな皮で包んだお菓子。また、ざびえるが入っている化粧箱にはビロードが使われており、高級感もたっぷりです。その味が魅力的なのはもちろん、包装の美しさからも「買ってきてほしい」と思う人が多いのかもしれませんね。
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。
原爆投下から80年 被爆国・日本で高まる核保有の声…「核抑止論」に広島知事が指摘する危うさ【風をよむ・サンデーモーニング】(写真:TBS NEWS DIG)21