ガソリン税の暫定税率廃止について協議する立憲民主党の重徳和彦税制調査会長(右から2人目)ら4野党の実務者=7日、国会内 立憲民主、日本維新の会、国民民主、共産の野党4党の実務者が7日、ガソリン税の暫定税率廃止を巡り、国会内で会談した。自民党の新執行部が発足したことを受け、公明党も含めた与野党6党による協議の早期再開を要求する方針で一致した。
立民の重徳和彦税制調査会長は記者団に「物価高対策、国民の生活に目を向ける政権与党であるべきではないか」と指摘。国民民主の浜口誠政調会長も「協議再開を与党側に強く求めたい」と訴えた。