
12日(金)頃から14日(日)頃にかけて、再び強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に広く雪や雨が降るでしょう。再び積雪や大雪となる可能性があります。車の冬装備がまだの方は早めの準備を。関東から九州も最高気温が10℃に届かず真冬並みの寒さになるでしょう。
9日(火)〜15日(月)の天気 週末にかけ強い寒気流入

明日9日(火)は、日本付近は冬型の気圧配置となるでしょう。12日(金)頃にかけて冬型の気圧配置が続く見込みです。北海道は雪、北陸なども雨の降る日が続くでしょう。12日(金)頃は日本海側を中心に荒れた天気になる可能性があります。一方、関東から九州にかけての太平洋側は、おおむね晴れる見込みです。
13日(土)は⾼気圧が⽇本の東へ移動し、低気圧が⽇本海⻄部に進む見込みです。14⽇(日)は、低気圧が⽇本海を東へ移動するでしょう。本州南岸には低気圧が発⽣し、前線を伴って三陸沖へ進む見込みです。13日(土)から14日(日)にかけて前回(4日)よりもさらに強い寒気が流れ込み、北海道は雪、東北の日本海側や北陸も雪や雨が降るでしょう。再び積雪となり、大雪の可能性もあります。車の冬装備がまだの方は、今のうちに準備をしておくようにしてください。関東から九州も雨の降る時間があり、山沿いでは雪の降る所もあるでしょう。最高気温は10℃に届かず、真冬並みの寒さになりそうです。万全の寒さ対策が必要です。15日(月)には太平洋側は天気が回復して、大体晴れる見込みです。
16日(火)〜21日(日)の天気 最高気温は平年並みか高い ぽかぽか陽気も

16日(火)以降は、北海道は連日雲が多いでしょう。北陸も18日(木)まで曇りや雨が続きますが、19日(金)から20日(土)は大体晴れる見込みです。東北の太平洋側と関東から九州はおおむね晴れる日が続くでしょう。ただ、関東は20日(土)から21日(日)は天気が崩れそうです。
最高気温は、関東から九州は平年並みか平年より高い日が多くなりそうです。13℃から15℃前後まで上がるでしょう。大阪や福岡など、12月下旬になってもぽかぽか陽気になる日もありそうです。
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