

エリはお願いした家事すらちゃんとできない。俺は別にそれで怒ったりしないし、代わりにフォローしてやっている。エリがやらない分の家事を俺がこなしているんだから、そのうえ「子どもと遊びに行く」という仕事まで増やさないでほしい。

エリがもっと家事をちゃんとやってくれたら、俺だってカナタとの時間が持てるのに。いくらなんでも自分勝手じゃないか? けれど俺の気持ちはエリにはなかなか伝わらないようだった。そして月曜の夜、俺が帰宅すると……。
エリがせめて最低限の家事をして、俺の負担を軽くしてくれたら、俺だってカナタとの時間が持てるはずだ。それを「育児があるから家事はできません。でも家族の時間は作ってください」っておかしくないだろうか。しかしエリは俺の言うことをまったく理解してくれなかった。
家事は生活をしていくうえで必要なことなんだから、やらないとダメだ。それすらできないエリが、どうして俺を責めるのか俺には分からなかった。結局は自分のことばっかりなんだな……そんなふうに思っていた。
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原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子
