自民党の全国幹事長会議であいさつする高市早苗首相=11日午後、東京・永田町の同党本部 自民党は11日、全国幹事長会議を党本部で開いた。高市早苗首相(党総裁)は、「国旗損壊罪」の導入や旧姓の通称使用拡大など、自身の掲げる「国論を二分する政策」の実現について「何としても約束を果たす」と強調。来春の統一地方選や2028年の参院選に触れ、「選挙に勝ち続ける足腰の強い党をつくりたい」と結束を呼び掛けた。
首相は、自民が大勝した先の衆院選で掲げた公約に関し、「責任ある積極財政、インテリジェンス(情報収集・分析)機能や安全保障の強化など、議論を呼ぶ内容もあったが、国民から『やり抜け』と背中を押してもらった」と主張した。
その上で、来年を「勝負の年」と位置付け、「統一地方選を勝ち抜くためには、どこまで公約を実現できたかだ。今年、結果を出さなければならない」と訴えた。さらに、統一地方選で敗れた場合は「再来年の参院選もいい結果は得られない」と危機感を示した。