
義母との同居。支え合いのはずが、いつの間にか自分だけが背負い続けている……そんな感覚に陥ったことはありませんか? 今回の投稿者さんは、長年の我慢の末に心身を病み、ふと立ち止まりました。
『同居の大変さを義きょうだいに伝えてもいい? 数年前から私の病気がきっかけで義母との関係が悪化。それまでは我慢していたから、表面上はうまくやってきた』義母にかかる経費、家の維持費、墓参りの報告など投稿者さんは長男夫婦として役割を担ってきたそうです。しかし義きょうだいには何も伝えてこなかったとのこと。感謝されることもなく、陰口を言われているのではないかという疑念まで生まれました。
『しょっちゅう入り込む義妹親子、家族で帰省してくる義弟家族。その度に顎で使われる私。このままだと、長男夫婦が気の回らないヤツら、長男嫁がいい人ではない、というままな気がして、やりきれない気持ち……。私は一生懸命あなたたちに合わせて暮らしてきたのよ。家のことも墓のことも、子育ても家事も。どれほどしんどい思いをしていることか』義きょうだいたちに「こんなに頑張っている」と知らせるべきなのか、それとも今さら言っても意味はないのか。投稿者さんの葛藤に、ママたちの声が寄せられました。
義母との同居の大変さを「お知らせ」しよう!
長男嫁として苦労している事実を、話してもいいとの意見です。
『面倒でも経費や出来事を文字で報告。これをするかしないかで後々がずいぶんと違う』同居にも別居にも苦労はあるのでしょう。だからこそ共有し、実の子どもである義きょうだいにも責任を自覚してもらうべきかもしれません。
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『人間は自分が苦労の立場にならないとわからない。口に出して報告してみたらいいかも』負担をきちんと伝えることで、はじめて現実を理解する人もいるかもしれません。
義きょうだいの器量次第。報告するとかえってイヤな思いをする場合も
一方で、共有しても意味がないとの声もありました。
『うちは同居を解消した。義弟はアテにならないよ。私が病院のつき添いをしても「おつかれ(笑)」で終わるタイプ。15年分積み重なれば信用できないヤツ認定』誠実なやりとりができない相手に何を伝えても虚しいだけかもしれません。報告は、理解を得るためというより、責任を明確にするための手段と考える方が現実的なのでしょう。
伝えるなら覚悟を持って
『今からでも報告していい。ただし目的が投稿者さんがいい人だと思われたいのならやめた方がいい』
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本当に向き合うべき相手は旦那だよ
義きょうだいよりも先に、まずは夫婦で話し合うべきなのかもしれません。
『義きょうだいに伝えても何の得もないよ。伝える=具体的に求めるときでいい。夫婦で話し合って、意見をまとめてから実子で話し合いだと思う。今戦う相手は旦那』
『全面的に嫁を守れない旦那が悪い』厳しい意見も目立ちました。義きょうだいよりも、まずは夫婦で足並みをそろえることが先決という指摘です。旦那さんが動かないままなら、ママだけが奮闘する構図は変わりません。義きょうだいへの報告まで、ひとりですべて抱え込む必要ないでしょう。
義実家にじゅうぶん尽くした!ムリをしない決断
あまりにもツラすぎる状況であれば、同居解消の方向に舵を切ってもいいのかもしれません。
『病気までして、そんなに尽くさなくてよくない? 報告しても絶対に響かない。一度、思いっきり波風を立てるとか、旦那と義母にキレるとかしないと、状況は変わらないと思う』
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『うちの母がそれで鬱病になったから、離婚覚悟で別居頑張って』
『これ以上、同居を続けてもいいことないと思う。投稿者さんが、ますます病んでいくだけ。次の家が決まるまで実家にいるのは?』環境を変える大切さを訴えるコメントが相次ぎました。ママが病めば、子どもも影響を受ける可能性も。投稿者さんは、すでにもてなしをやめ、義理家族がきても2階から出ない生活をはじめているとのことです。限界が近いのでしょう。
同居の苦労は、外からは見えにくいものです。墓守り、経費、介護、気づかい……その重さは当事者にしかわかりません。投稿者さんに必要なのは、周囲にどう思われるかよりも、自分の人生を守ることではないでしょうか。義家族を交えて、責任を話し合ってもいい場面に入っているのかもしれません。限界をむかえる前に立ち止まり、人生を選びなおす勇気もまた、大切なことですよ。
文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・マメ美

