中道改革連合の代議士会に出席する重徳和彦国対委員長(右)と中川康洋野党筆頭理事=14日午後、国会内 衆院議院運営委員会は14日の理事会で、中道改革連合の重徳和彦国対委員長が議運委の決定をSNSで批判した問題について協議した。与党の再三の謝罪要求を踏まえ、中道の中川康洋・野党筆頭理事は「意図しない形で伝わったことは遺憾だ」などとする重徳氏の言葉を伝達。自民は本人が記者会見などの場で自ら語るよう求めた。
中川氏によると、重徳氏は聞き取りに対し「議運委をないがしろにする趣旨で発信したものではない」と釈明。「大ごとのように扱われても困る」と与党の謝罪要求に苦言を呈したことに関しても「言葉足らずの側面があった」と語ったという。
重徳氏は記者団に対し、釈明した理由について「後半国会に向け、与野党の信頼関係に基づいて円満な国会運営を進めていきたいという思いからだ」と説明。問題の投稿の扱いに関し「これ以上問われていることではないと認識している」と述べるにとどめた。SNSでの発信を続けていく考えも示した。
重徳氏は先月、中道議員が要求した閣僚の本会議出席が議運委で認められなかったことを「質問権の制約だ」とSNSで非難。与党は「野党の国会責任者として許されない」と猛反発していた。