第2節ドイツ戦を欠場するFWワヒ [写真]=Getty Images
コートジボワールサッカー連盟(FIF)は18日、FIFAワールドカップ2026本大会メンバーにも選出されている同国代表FWエリー・ワヒが、現地時間20日に控えるグループE第2節ドイツ代表戦に出場できないことを発表した。
スポーツ専門メディア『ジ・アスレティック』は、ニースに所属するワヒが今大会のW杯2週間を切った5月29日、八百長の疑いで逮捕されたと報道。5月17日に行われたリーグ・アン第34節ニースvsメスの一戦で、同選手が故意にイエローカードを受けた疑いが持たれている模様だ。
なお、マルセイユ検察庁の担当者は「彼(ワヒ)は警察の事情聴取を受けた後、釈放されました。捜査は現在も継続中です」とコメント。同メディアは「捜査が継続中であるため、起訴されておらず、アメリカへ渡航できた」との見解を示している。
実際にワヒは14日にアメリカのフィラデルフィア・スタジアムで行われたグループE第1節エクアドル戦にスタメン出場を果たし、56分までプレーしている。
しかし、20日に第2節ドイツ代表戦をカナダのトロントスタジアムで控えているが、同選手は欠場することが決定した。FIFはワヒの一連の報道について「彼に関する、いかなる司法手続きや行政手続きについて正式な通知を受けていません」と現状を説明。しかし、「カナダ入国に必要な行政上の許可が、この段階で取得できなかった」とし、ワヒはコートジボワール代表がベースキャンプ地を張っているアメリカのフィラデルフィアに留まると発表した。
第2節ドイツ代表戦はカナダで開催されるため出場できなくなったワヒだが、第3節キュラソー代表戦は第1節と同様にフィラデルフィア・スタジアムで開催される。そのため、現時点では起用可能であるようだが、FIFは「状況を注意深く注視し続け、有用な公式情報を随時お知らせします」と声明を発表している。
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