『北斗の拳』作者・原哲夫、ポケカの公式絵を描く 「イルカマンex」SAR担当で「拳が残像を残すイメージで」
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2024年12月03日 10:53 ORICON NEWS
人気漫画『北斗の拳』などで知られる漫画家・原哲夫氏が、12月6日発売のポケモンカード『ハイクラスパック「テラスタルフェスex」』の収録カード「イルカマンex」SAR(スペシャルアートレア)を描いたことが、ポケモンカード公式サイトにて発表された。
【写真】顔が若い!ポケカ描いた原哲夫 「イルカマンex」の原画
こだわった点について原氏は「やっぱり「かっこよさ」を大事にしました。ポケモンらしさを守りながらも、僕らしい「かっこいい迫力」を加えたいと思っていました」と説明。
「今回は拳をたくさん描いて、光や水の反射の表現にこだわり、拳が残像を残すイメージで仕上げています。拳の残像をトーンを落とした色で描き、メインの拳には赤みを加えて目立つようにしました。見た人が拳のパワーを感じ取ってくれたら嬉しいですね」と伝えた。
また、8日までの期間、渋谷スクランブル交差点すぐに面する商業施設 MAGNET by SHIBUYA109のエントランスにイルカマンexの巨大ポスターが登場。さらに、6日から2025年1月5日までの期間、ポケモンセンターメガトウキョー併設のカードステーションにて収録カードの原画とカードが展示される。
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