【モデルプレス=2025/02/07】女優の宮内ひとみが、6日放送のTBS系「櫻井・有吉THE夜会」(毎週木曜よる10時〜)に出演。独立後の社長業について明かした。
【写真】宮内ひとみ、桜庭ななみから改名後・独立後初公の場
◆宮内ひとみ、ギャラ交渉まで行う現在
この日の放送は、桜庭ななみから改名し、独立、芸能事務所を設立した宮内に密着。「独立しまして基本的には1人で動いてるので、打ち合わせだったり撮影だったり自分でやってます」と話し、番組のプロデューサーと名刺交換やギャラの交渉、さらに、共演経験のある監督にプロフィールを直接手渡しする姿が公開された。
宮内は「知らなかったことを今知れてる状態」と社会のことを学んでいると状態らしく、コワーキングスペースでホームページの更新、メール、請求書の発行などの事務作業まで自分で行うため「会社を作ったから踏み入れようとパソコン買いました」と明かした。
◆松本若菜、親友・宮内ひとみを激励
また、この日の密着では親友の松本が「社長やってんの?信じられないんだけど!」と駆けつけた。宮内は「私が32歳でもう1回再出発しようと思って。まっちゃん(松本)の32歳のときどんな感じでした?」と新たな挑戦に不安な様子で相談。松本は「将来に迷ってたかも。30歳超えて自分の考え方も浮わついてない感じ、『どうしようかな。やめようかな』って思ってた」と振り返った。
しかし、映画「愚行録」(2017年)にて第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞したことで「それまでお芝居してても評価されないというか、自分の存在意義みたいなことを真剣に考えちゃってさ。でもその時にその賞をいただいて、初めて誰かに評価してもらったっていうのが単純にやっぱり嬉しかった」と芝居を見てもらえたことがきっかけで変わったと打ち明けた。
「ちゃんと考えがあるのがすごい」と少々不安そうな宮内の様子に、松本は「でも総じて、ひとみは大丈夫!」「大切な人から言われた『大丈夫だよ』って言葉が残ってて、私はそれをプレゼント」と励ましの言葉を口に。宮内は「そんなまっちゃんから『大丈夫』って言ってもらえたから、大丈夫って思うようにします」と松本の言葉を心に刻んでいた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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