広瀬香美、ドラマ初出演 名曲「ロマンスの神様」を主題歌におくる雪山“飯テロ”コメディー

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2025年03月13日 07:00  ORICON NEWS

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4月8日スタート『ゲレンデ飯』に出演する広瀬香美(C)「ゲレンデ飯」製作委員会・MBS
 MBSは13日、4月8日からMBS/TBSドラマイズム枠『ゲレンデ飯』(全3話)を放送すると発表した。シンガー・ソングライターの広瀬香美がドラマ初出演すると同時に、名曲「ロマンスの神様」が主題歌として採用された。

【画像】銀世界の中、ご飯を手ににっこりな山本美月、白濱亜嵐

 『深夜食堂』『居酒屋新幹線』など、さまざまなグルメドラマを生み出してきたMBSが提示する完全オリジナル作品。ゲレンデを舞台に、「滑らず飯に恋をする」がコンセプトの、新たな雪山の楽しみ方を描くライフスタイル提案型のグルメドラマとなっている。

 GENERATIONSのリーダーで、EXILE/PKCZと兼任しながら活動し、『泣くな研修医』、『真夏のシンデレラ』などで俳優としても活躍を続ける白濱亜嵐と、出産を経て約5年ぶりの地上波ドラマ主演となる山本美月のW主演。このほか、バー「ロマンス」の店長・村上愛太郎役をくっきー!(野性爆弾)、愛太郎の元で振り回されながら働いているバイト店員・二階堂役を古舘佑太郎が務める。そして、ドラマ初主演の広瀬は、バー「ロマンス」のオーナー・古井神(こいがみ)役を演じる。

【コメント】
■白濱亜嵐
ドロドロの人間関係、手掛かりの掴めない犯罪者、お金が狂わせる世界、いったい正義はどこにあるのか、、、
もちろん!そんなドラマも良いけれどゲレンデで食べる「飯」に正義を感じるドラマはいかがでしょうか?
お話しをいただいて久しぶりの主演と思ったら主演はご飯でした。だが、それで良い。むしろ良い。撮影期間はお腹いっぱい食べてたらいつの間にか一日が終わる幸せな毎日でした。
見れば必ずお腹が空いて、ゲレンデにロマンスを感じる。ただただ幸せなドラマになっています!
そこにゲレンデとご飯がある限り永遠に続くドラマに出演する事ができて幸せです。ぜひ、ご覧ください!

■山本美月
脚本を読ませていただいた時、なんて平和なドラマなんだ!と思いました。楽しいことしかないんです。こんなドラマに出たかったのでうれしかったです。
それでも本格的?なグルメドラマに出演するのは初めてで、初めは少し緊張したりもしましたが、スタッフの皆さんがとても明るくにぎやかな現場で、天気の変わりやすい山の中、吹雪の中でも笑顔いっぱい楽しく撮影することができました。
私自身、最近のゲレンデ飯をよく知らなかったので、このドラマを通じて、ゲレンデ飯の新たな魅力に気付かされました。雪を見ながら食べるご飯、最高でした。
本当にゆるーく、ただただお腹の空く、クスッと笑えるドラマになっていると思います。もちろん、誰でも楽しめる作品ではあると思いますが、私は特に、日々の生活に疲れている人に肩の力を抜いて観てほしいなと思います。

■くっきー!
どうも。くっきー!です。主人公です。もとい、主人公の相手役です。もとい、主人公の恋愛相談役です。ん?もといバーのマスターです。つまり、ほぼ主人公です。となるとプレッシャーも、のしかかってございました。が、持ち前のティラノ心臓が故に跳ね除け最高の御ドラマが完成したのでございましょう。楽しみがすぎてうれしみを超えて精神宇宙状態でございます。人類の皆さま。腹すかし状態で御LOOKねがいます。見るぽっ

■古舘佑太郎
「ゲレンデ飯」の撮影では、お芝居をした記憶よりも笑いを堪えるのに必死だった記憶ばかりよみがえります。ゲレンデといえば雪。雪といえば冬。なのに、なんで僕だけ衣装が半袖Tシャツなの?台本おかまいなしで雄叫びを上げる野性爆弾・くっきー!さん演じる愛太郎店長。その雄叫びに呼応するように様子がおかしくなっていく白濱亜嵐さん演じる矢野くん。そんなのちっとも気にせずグルメのことで頭いっぱいな山本美月さん演じる雪さん。モニター越しに現れる広瀬香美さん演じる古井神様……。僕が演じた二階堂だけが、ただぼうぜんとそのカオスを見つめるのでありました。季節外れの薄着で凍えたからか、心のカロリーを消費しすぎたからか、撮影が終わるととてもお腹が空いていました。帰り道に食べた熱々のカツカレーがうまかったのはいい思い出です。

■広瀬香美
初めてのドラマ出演ということで、オファーをいただいてから撮影当日まで大変ドキドキしておりましたが、素敵で明るいスタッフの皆さまのおかげで、終始楽しく古井神を演じさせていただきました。そして、俳優という職業の奥深さと魅力に魅了されました。皆さまのまだ知らない「広瀬香美」の一面が見られる作品となっております。ゲレンデ飯の魅力、そしてロマンスをたっぷりと感じながらお楽しみいただけますと幸いです。

■枝優花監督
40℃を超える灼熱限界撮影のなか、ふと「…なんか…楽しいことしたいっす…」ここからはじまったのが、このゲレンデ飯でした。異常に暑い日本の夏から遠ざかりたい…という安直発想から雪山にたどり着いたわけですが、蓋を開けたら超過酷撮影。こんなはずでは…しかし現場は常に笑いが絶えず「俺たちは一体何を撮っているのだろうか…」と時々我にかえりながらも、全力で皆と楽しんで制作しました。ゲレンデと言えばロマンス...なんてなくたって!スキーもスノボも滑れなくたって!ただ雪見て!おいしいご飯食べて!「うんまっ!」という時間。そういうかけがえのない時間を一緒に過ごしていただけたら本望です!…でもなんで春放送なんだよ!雪、もうないよ!!

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