小島瑠璃子、夫との死別を語る「何もかもが変わった」 子どもに救われた経験も「どうにかしなきゃいけない」

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2025年10月13日 11:46  オリコンニュース

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小島瑠璃子(2019年撮影) (C)ORICON NewS inc.
 活動再開を発表したタレントの小島瑠璃子(31)が、12日に配信されたYouTubeチャンネル『リハック』の動画に出演。2025年2月、夫が亡くなったことについて語った。

【動画】小島瑠璃子、夫との死別を語る「何もかもが変わった」

 小島は「(夫の死後)何もかもが変わったというところはあります」と切り出すと「もともと、結婚した理由というものが、今までは自分の人生のことだけを考えてきていたわけですよね。それを自分の人生と同じぐらい、彼の人生も見てみたいと思って、結婚したんです」と回顧。続けて「すごく楽しかった。彼と話している時間がすごく好きだった。いろんなことも話していたんですけど、私の想像をはるかに超えた、悩みっていうのはあったんだろうなという風には思います」と言葉を選びながら語っていった。

 その上で「でも、やっぱり子どもはそれでもお腹が空くので、それはある意味救われました。この子にご飯を食べさせなきゃいけない。この子、どうにかしなきゃいけないというのはありました」とコメント。「ただ、体がどうしても動かなくなってしまうという期間はありました。そういうときは、本当にいろんな人の力を借りて。今思えば、本当に恵まれているなと思うのは、夫が亡くなってからきょうまで、私がひとりきりになる時間がなるべくないようにしてくれていました。本当に幸せなことです」と感謝を伝えた。

 そして「心境としては、自分の人生というものには、あまり正直前向きになれなかったんですけど、夫も私もすごくお世話になっていて、夫の才能をすごく買ってくださっていた方がいるんですけど、その方に『小島さん未来だよ』って言われて。夫が亡くなった次の日だったんですけど。未来という言葉が、その瞬間の自分とあまりかけ離れすぎていて、嫌悪感を感じたんですね。未来という言葉に対して。私の人生は、もう正直どうでもいい、だけども、子どもの人生だけは明るく、陰がなく、輝かしいものになってほしいと思うと言ったら、その方が『小島さん、順番が逆だよ。小島さんがそういう風になっていないと、子どもはそういう人生は送れない』って言われたんです。未来という言葉から、私が逃げてはダメなんだなと思った」と明かしていた。

 小島は1993年12月23日生まれ、千葉県出身。2009年に『第34回ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリを受賞し、以降はグラビアやスポーツ番組のMC、バラエティー番組などで活動した。22年に、翌年から中国の大学に留学する意向を明かし、23年5月に行われた映画『再会長江』の舞台あいさつでは「私事ですが、先日結婚しまして…」と発表していた。

 同年8月に第1子妊娠を公表。25年2月には、自身のインスタグラムを通じて「ご心配をおかけしており、申し訳ございません。2月4日に夫が29歳で亡くなりました。亡くなった原因につきましては、詳細を控えさせていただきます」と書き出し、「こんなにお騒がせしながらもご説明できないことを心苦しく思いますが、どうかお許しください」と理解を求めた。25年7月に,インスタグラムで子どもとの2ショットを掲載した。


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  • どんなキャラで復帰するつもりなの?夫の死とか全面に出してくる暗く重たい人を俺はテレビで見たいとは思わないけどね。
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