
今日12日、厚生労働省は「インフルエンザに関する報道発表資料」を発表しました。令和7年第49週(12月1日から7日まで)のインフルエンザの定点当たり報告数は「38.51」でした。前の週より減ったものの、依然として高い水準で、引き続きしっかりとした感染対策が必要です。
インフルエンザ報告数 前週よりわずかに減少も依然高い水準
今日12日に厚生労働省が発表した「インフルエンザに関する報道発表資料」によりますと、令和7年第49週(12月1日から7日まで)のインフルエンザの指定医療機関の報告数は「148,314」、定点当たり報告数は「38.51」で、いずれも前の週より減りました。
ただ、多くの府県で、定点当たり報告数が「インフルエンザ流行警報」開始の基準である30を上回っていて、高い水準で推移しています。
また、期間中の休校の数は116、学年閉鎖は1,581、学級閉鎖は4,692で、施設数合計は6,389でした。
厚生労働省は、手洗いや適切なマスクの着用など、基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。

北海道は13日(土)から15日(月)までは雪が降るでしょう。東北や北陸は17日(水)頃にかけて雪や雨の降る日が多くなりそうです。
太平洋側は空気がカラカラに乾いた状態となっていますが、13日(土)から14日(日)は雨や雪が降り、少し空気は潤うでしょう。ただ、15日(月)以降は晴れる日が多くなり、再び空気が乾燥しそうです。
また、13日(土)から14日(日)は東京都心などで最高気温が平年を下回り、厳しい寒さとなるでしょう。体調管理にご注意ください。
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