侍J、危なげなく準決勝進出 打線は13安打9得点と大爆発!

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2015年11月16日 22:50  ベースボールキング

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ベースボールキング

先制タイムリーを放った筒香嘉智(DeNA)[Getty Images]
プレミア12 準々決勝
○ 侍ジャパン 9 − 3 プエルトリコ ●
<11月16日 台湾・桃園>

 負けたら終わりの準々決勝で侍ジャパンは、打線が13安打9得点を奪い大勝した。

 侍ジャパンは初回、安打と四球などで一死一、二塁のチャンスを作ると、故障の中村剛也(西武)に代わって4番で出場した筒香嘉智(DeNA)がレフト前にタイムリーを放ち、幸先よく先制する。

 3回は一死後、先制タイムリーの筒香がセンター前ヒット、中田翔(日本ハム)が四球を選び、一、二塁とすると、平田良介(中日)がレフト前タイムリーで追加点。続く4回には、一死一、二塁から坂本勇人(巨人)が、16打席ぶりの安打が2点タイムリー二塁打となりリードを4点に広げる。その後も攻撃の手を緩めることなく、得点を挙げた。

 先発した前田は、3回に一死一、三塁のピンチを招いたが、A.メンデスのバットをへし折るピッチャー併殺で無失点に抑える。4回以降に打たれたヒットはわずかに1本と、プエルトリコ打線を7回、4安打、無失点と大事な一戦でエースの役割を果たした。8回に登板した則本昂大(楽天)は無失点も、9回から登板した増井浩俊が3ランを浴びピリッとしなかった。

 勝利した侍ジャパンは19日、東京ドームで準決勝を戦う。

このニュースに関するつぶやき

  • 帰りの車の中で聞いてましたが、安定のピッチングと打線で安心して聞いていられました。 次回は韓国。侍の皆様、思う存分叩きのめして下さい!(ラフプレーに御注意)
    • イイネ!12
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