広島完封リレー、連敗を4で止める 大瀬良7回0封、バティスタ決勝2ラン

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2019年05月02日 17:22  ベースボールキング

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ベースボールキング

広島・大瀬良大地=甲子園(C)KYODO NEWS IMAGES
● 阪神 0 − 4 広島 ○
<6回戦・甲子園>

 広島は令和初勝利で連敗を4でストップ。0−0の9回、3番・バティスタの決勝2ランなどで一挙4点を奪った。

 広島打線は阪神先発・岩田の前に7回までわずか4安打。8回も2番手・ジョンソンに封じられ、二塁ベースすら踏めない展開が続いた。それでも9回、阪神守護神・ドリスに対し先頭の1番・野間が四球で出塁すると、続く菊池涼は送りバント。一死二塁の好機を作り、バティスタが5号2ランを左翼席へ運んだ。

 さらに4番・鈴木、途中出場・曽根の連打で再び一、三塁の好機を作り、6番・会沢が三塁線突破の2点適時二塁打をマーク。最終回にようやく打線がつながり、一発を含む4連打で一気に4点を奪った。

 投げては先発・大瀬良が7回無失点と好投。援護なく白星こそつかめなかったが、チームの連敗ストップに大きく貢献した。8回はフランスア、9回は中崎で完封リレーを達成。2番手のフランスに今季3勝目(1敗)が記録された。

 阪神は広島を上回る9安打を放つも、好機であと一本が出ず完封負け。連勝は4で止まり、再び借金1となった。岩田は7回無失点と好投するも援護なし。3失点のドリスは今季初黒星(0勝6セーブ)を喫した。

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  • うん、大瀬良に勝ちがつかなかったのは注文つくが我慢してワンチャンで仕留めたのは良し。
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