エンゼルス大谷、右中間突破の適時二塁打 12打席ぶりの快音で今季初打点!
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2020年07月29日 13:20 ベースボールキング
◆ 今季初出場、一走・レンドンが激走生還
エンゼルスの大谷翔平選手(26)が現地時間28日(日本時間29日)、本拠地開幕戦となったマリナーズ戦に「5番・指名打者」でスタメン出場。6回の第4打席に今季初打席で中前打を放った開幕戦以来の安打となる適時二塁打を放った。
エンゼルスはこの試合から、昨オフ7年2億4500万ドル(約260億円)の大型契約を結んだ正三塁手のレンドンが脇腹痛から復帰。大谷は今季初めて5番に入った。マリナーズの先発左腕・シェフィールドに対し、初回の第1打席はシフトの網にかかり遊ゴロ。3回の第2打席は、二死満塁の好機で二飛に倒れた。
5回の第3打席は2番手左腕・コルテスの前に三ゴロ。それでも7−2で迎えた6回の第4打席、二死一塁で3番手右腕・グロツと対峙。2球目を叩いた打球は右中間フェンスを直撃する二塁打となった。この打球で一塁走者のレンドンが激走生還。適時二塁打となり大谷に今季初打点が記録された。
大谷は「3番・指名打者」で出場した24日(同25日)の開幕・アスレチックス戦で、初回に今季初安打となる中前打をマーク。しかし、その後は11打席連続無安打と沈黙し、これが開幕戦の第1打席以来、12打席ぶりの安打となった。
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