巨人 4 − 4 DeNA
<15回戦・東京ドーム>
巨人へ移籍した中田翔内野手(32)が22日、東京ドームでのDeNA戦に「5番・一塁」で移籍後初スタメン。3点を追う7回、一死二塁の好機で移籍後初アーチとなる特大2ランを放った。
好投するDeNA先発・今永の前に、第1打席は見逃し三振、第2打席は二飛に倒れた。それでも1−4と3点を追う7回、一死二塁の好機で初球の直球を強振。完璧に捉えた打球は左翼席最上段に着弾する移籍後初安打初アーチ初打点となった。巨人は続くウィーラーも左翼席への特大ソロを放ち2者連発。一発攻勢で4−4の同点に追いついた。
中田は9回、二死無走者の場面でDeNAの守護神・三嶋と対峙し、最後は三ゴロに打ち取られ試合終了。移籍後初のスタメン試合は4打数1安打2打点の成績で終わった。
巨人は今永の前に6回までわずか2安打に封じられていたが、7回に中田とウィーラーの連続弾で同点。しかし、逆転の一打は生まれず今季11度目の引き分け。DeNAとの3連戦を2敗1分けで終えた。
【動画】打った瞬間確信!中田翔の移籍後初ホームラン
🏟東京ドーム📡
巨人 − DeNA(7回終)
De|000 301 0=4
巨 |100 000 3=4
🎦 @DAZN_JPN
✅ 中田翔が移籍後初安打初本塁打
✅ さらにウィーラーも二者連発で一気に同点🔥#giants #baystars pic.twitter.com/vqkYcVOhPU— ベースボールキング⚾🥎 (@BaseballkingJP) August 22, 2021