巨人、岡本が決勝弾、リリーフ陣は無失点リレー 原監督「緊張感のあるいいゲーム」

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2021年08月25日 21:20  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・岡本和真 (C) Kyodo News
○ 巨人 5 − 3 広島 ●
<16回戦・東京ドーム>

 巨人が3−3の8回に4番・岡本和真の第31号2ランが飛び出し、5−3で勝利した。

 巨人の先発・直江大輔は立ち上がりからピリッとしない。初回、坂倉将吾に適時打を浴びると、同点追いついてもらった直後の2回にも投手の玉村昇悟に2点適時二塁打を打たれた。

 直江は1回1/3を3失点で降板したが、後を受けて登板した大江竜聖、高梨雄平、畠世周、中川皓太、ビエイラが無失点に抑える好リリーフ。

 打線も1−3の3回に岡本和真、ウィーラーの適時二塁打で同点に追いつくと、3−3の8回に岡本が決勝の2ランを放った。

 原辰徳監督は「緊張感のあるいいゲームだったと思います。残りもそうそう多くないところに、一人一人のエンジンもかかりつつある。まだ私はムチは入れませんが、非常にいい緊張感のなかで試合に臨んで、戦ってくれていると思います」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 監督の采配の差が出てしまった試合でした。それと、鈴木誠也選手をいつまで4番に置くのでしょう?佐々岡監督は休養で。
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