巨人・岡本の“逆方向弾”に森野氏「簡単に打ちましたね」

○ 中日 4 − 1 巨人 ●
＜18回戦・バンテリンドーム＞

　巨人の岡本和真が、第32号ソロを放った。

　岡本は0−4の4回二死走者なしの第2打席、中日の先発・大野雄大が投じたストレートを、広いバンテリンドームのライトスタンドに放り込んだ。

　東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された27日の中日−巨人戦で解説を務めた森野将彦氏は、「簡単に打ちましたね。“これくらいに打てばホームランが入りますよ”というバッティングですよね。力を抜いたホームランでしたよね」と解説。

　本塁打後、「2アウトになり、三人で終わらないようにしたいと思っていました。いい結果につながりましたね。また、頑張ります」という岡本の談話が伝えられると、森野氏は「コメントが面白いですよね。ホームランを狙っていませんよと言っているのと一緒ですからね」と話していた。


（提供：東海ラジオ ガッツナイター）