<トマトの大量消費>トマトファルシやジャム、炒め物に!定番から変わり種までトマトのおすすめ料理

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2022年07月30日 06:21  ママスタセレクト

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みなさんは、真っ赤なトマトを使ってどんな料理を普段作っていますか? トマトは生でも美味しくいただけますが、火を入れて調理してもいいですよね。今回は、生以外で一手間加えたママたちのおすすめトマト料理をご紹介します。

トマトの煮込み系料理は盛りだくさん


『肉のトマト煮込み』
『トマト使ったキーマカレー』
『鶏モモ肉を煮込むのが一番好きかな。カレールーを入れてもいいし』
『ハヤシライスのルーに一緒に刻んで煮込むと美味しいよ』
『鶏肉と夏野菜と一緒に煮込むのは美味しいね。余ったらパスタや素麺と絡めてもいいし。たくさんあっても煮込むから消費するのにちょうどいいよ』
『パプリカ、玉ねぎ、ズッキーニ、トマトを乱切りにしてオリーブオイルで炒めて肉団子作って煮る。ケチャップ、塩胡椒で味を整える』
『チキンのトマト煮とか、キャベツと豚肉とか、トマト煮込みが好きだな』
トマトを使った煮込み料理を紹介してくれたママたちの声です。トマトはコトコト煮込むと甘味が増し美味しいですよね。トマトの煮込み料理はお肉の脂身と馴染むので、メインディッシュにも良いのではないでしょうか。トマトがたくさん手に入ったら、季節野菜とお肉で煮込んで、ちょっとゴージャスな一品にしてはいかがでしょうか。

卵とトマトの炒め物はどうでしょう

『ハムと玉子と炒めて、塩こしょう。小さい頃は好きじゃなかったけど、今は好き』
『卵とトマトの炒めた料理は好き。あんまりたくさんあるならとりあえず冷凍しちゃえば皮剥くのも簡単だし、煮込みに入れたらおいしいよ』
また、トマトと卵を炒めた一品を紹介してくれたママもいました。味付けは塩胡椒でも、鶏ガラスープの素を入れて中華風にしても良さそうですね。とてもシンプルな調理法ですが、手早く作れるので、あと一品ほしい場合に重宝するのではないでしょうか。そのまま冷やご飯を加えて、チャーハンにしてみるのもありですよね。子どもが食べやすいので、冷蔵庫に卵とトマトしかないときのランチにいかがでしょうか。

オーブン焼きはチーズをお供に

『ナスの輪切りをさっとオリーブ油で焼いて、トマトの輪切りと交互にならべてチーズを乗せて焼く』
『ナスとトマトのミートグラタン』
またナスとトマトのオーブン焼きやミートグラタンをおすすめしてくれたママもいました。チーズの塩気とトマトも合いそうですよね。筆者もトマトを使ったミートソースは常備しているので、よくミートグラタンは作ります。常備していると調理は簡単。ミートソースにホワイトソースとチーズを乗せて、オーブン焼きにすると、手抜きには見えないちょっと素敵なディナーになりますよ。

トマトはスープに入れても美味!


『豚バラキャベツトマト玉ねぎ、押し麦でコンソメスープ』
『サンラータン風スープにするよ。春雨もいれてボリュームアップ』
スープとしてトマトを活用するといったママの声も寄せられました。こちらも洋風でも中華風でもいけそうですね。お味噌汁にトマトを入れて和風で味わっても良いでしょう。万能ネギもちらして、彩りを加えても良さそうですね。

まだまだあります。変わり種トマトレシピ!

『トマトのファルシ。トマトをくり抜いて、その中味と挽肉塩胡椒コンソメ混ぜてトマトに突っ込んで焼けばいいだけ。簡単』
『春巻きの皮にハム、とろけるスライスチーズ、輪切りしたトマトの順に乗せて包んで揚げた春巻き美味しいよ』
『トマトジャム。ビニールに入れて潰して砂糖とレモン汁お好みで入れてレンチン(煮てももちろんOKよ)。意外に爽やかで美味しいよ。子どもが保育園で習ってきて、一緒に作ってみてうちのレシピになったのよ』
「トマトファルシ」といったフランスの家庭料理を教えてくれたママもいました。トマトの中身を切り抜き、器として具材を入れてフライパンで焼いた料理です。こちらはおもてなしにもなりそうな一品ですね。

また春巻きやトマトジャムを作るといった声も寄せてくれたママもいました。ジャムといえば果実をもとに作るイメージがありますが、トマトジャムにしても美味しそうですよね。

ちなみにトマトの語源をご存じですか? 農林水産省の「トマトについて」には、トマトは古代メキシコ語で「ふくらむ果実」という意味の「トマトゥル(tomatl)」から来ているようです。おおもとはメキシコにあるんですね。古代の人は、甘味があるトマトを果実として味わっていたのでしょうか。であれば、ジャムにも合いそうですね。ジャムはパンに塗るだけでなく、カレーや煮込みの隠し味にも使えそうです。

さて、ママたちがおすすめするトマト料理を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。せっかくなのでトマトの変わり種レシピを子どもたちと一緒に作ってみてはいかがでしょう。トマトの既成概念をとっぱらった料理を作ることで、子どもも楽しみながら、自由な発想で料理をするようになるかもしれません。ぜひ週末や長期休みを使って、親子で作ってみてください。
参考:農林水産省「トマトについて」
文・安藤永遠 編集・山内ウェンディ イラスト・Ponko

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