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三省堂は12月3日、公募と辞書を編む人の知見で選んだ「今年の新語 2024」を発表した。1位は「言語化」、2位は「横転」、3位は「インプレ」だった。
今年の新語は、今年特に広まったと感じられる新語(必ずしも「今年生まれた言葉」ではない)で、今後の辞書に掲載されてもおかしくないと考えられるもの。9〜10月に公募し、同社製辞書の編集委員が審査した。応募総数はのべ1813通、異なり958語。
1位の「言語化」は、考えを整理し、筋の通った言葉として表現すること。学術的な言葉として戦前から使われてきたが、2020年代に例が増えて日常語になったという。
2位の横転は、左右に回転するという原義から広がり、ずっこけるほど驚くことで、これも2020年代に広まった用法だ。
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3位のインプレは、WebページやSNSなどの閲覧数を示す「インプレッション」の略。2023年以降、SNSで広告収益のために大量の迷惑投稿を行う「インプゾンビ」で注目された。
4位は仕事ができる人を示す「しごでき」、5位は空いた時間に不定期に行えるアルバイト「スキマバイト」。6位以下と詳しい意味は以下の画像で。
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