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俳優松下由樹(56)が4日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」(月〜金曜午前11時50分)に生出演。ドラマ「ナースのお仕事」シリーズで看護師長の尾崎翔子を演じたが、同作における自身の名ぜりふ「あーさーくーらー!」が生まれたきっかけを明かした。
ハライチ澤部佑(39)から「『ナースのお仕事』と言えば『あーさーくーらー!』松下さんのセリフの言い回し、あれは監督指示なんですか?」と質問された松下は「私が怒るシーンが多かったので、そのバリエーションをとにかく考えなきゃっていうのの中に、あの怒り方になったんだと思います」と話した。
さらに松下は「『朝倉!』っていうセリフなんですけど、ひらがなで『あーさーくーらー!』とは書いてない」と当時を振り返り「それで毎回怒るときにどうしようかな、っていってあれにたどり着いて。それで後半は、それに合わせてシーンが多分作られた」と明かした。
続けて松下は「ただ怖いだけになっちゃうんですよ、毎回毎回『朝倉!』『朝倉!』って怒るだけだとつまんなくて。それで徐々に変化、工夫してやってたと思います」と名ぜりふ「あーさーくーらー!」は自身の工夫により生まれたことを告白した。
澤部が「『あーさーくーらー!』は言いたくなるよね」と投げかけると松下は「今でもね、皆さん言って頂けるのでありがたいです」と感謝を述べた。
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