吉沢亮×横浜流星『国宝』動員319万人、興収44.8億円突破 『ボヘミアン・ラプソディ』級の大ヒット記録

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2025年07月07日 14:39  ORICON NEWS

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映画『国宝』に出演する吉沢亮 (C)吉田修一/朝日新聞出版(C)2025映画「国宝」製作委員会
 俳優の吉沢亮、横浜流星らの出演で歌舞伎の世界を描いた『国宝』が、6月6日の公開から7月6日までの31日間で、観客動員数319万人、興行収入44.8億円を突破したことがわかった。

【写真】キラキラ笑顔で手を振る吉沢亮

 公開5週目となった7月4日〜6日の週末も、観客動員数43万9840人(前週比 106.7%)、興収6億4586万9500円(前週比105.9%)と、4週連続で前週比超えを達成する異例の数字を記録。これは、興行収入135億円超えの大ヒットとなった『ボヘミアン・ラプソディ』に並ぶ記録(※興行通信社調べ※封切初日100館以上の作品)となり、東宝配給作品としては、興行収入を発表するようになった2000年以降、史上初の快挙となった。

 週末観客動員ランキングも、公開3週目、4週目に引き続き3週連続1位となっている(※興行通信社調べ)。

 本作は、黒衣として3年間歌舞伎の世界に身を置き、その体験をもとに執筆した吉田修一による同名小説を、李相日監督の手により映画化したもの。任侠の一門に生まれながら、歌舞伎役者の家に引き取られた主人公・喜久雄(吉沢)が、芸の道に人生を捧げ、やがて“国宝”と称される存在になるまでの50年を描く、壮大な一代記。

 6月末に行われた大ヒット御礼舞台あいさつでは、主演の吉沢と李監督が登壇し、吉沢は「この作品が、本当にたくさんの方に愛していただけて、うれしい限りです」、李監督も「末永くこの『国宝』という作品を愛してください。皆さんにとって宝のようになってくれたらと望んでおります」と、大ヒットへの感謝を伝えている。

■興行成績の推移

初週金土日(6/6〜6/8) 観客動員数245,358人 興行収入346,081,800円
2週目金土日(6/13〜6/15) 観客動員数310,187人(前週比 126.4%) 興行収入451,436,300円(前週比 130.4%)
3週目金土日(6/20〜6/22) 観客動員数347,750人(前週比 112.1%) 興行収入515,263,200円(前週比 114.1%)
4週目金土日(6/27〜6/29) 観客動員数412,339人(前週比 118.5%) 興行収入610,143,100円(前週比 118.4%)
5週目金土日(7/4〜7/6)  観客動員数439,840人(前週比 106.7%) 興行収入645,869,500円(前週比 105.9%)

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  • 2回目をいつ行こうか考えている所です。ミュージカルや舞台観劇してるお姉様方が「映画行く前に大福や餅を食え」と言っていたので前回大福食べてから観たらトイレ問題は解決しました♪
    • イイネ!8
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