
九州から関東の猛烈な暑さは18日(木)までで、雨を境に季節が進みそう。今週後半になると朝晩は涼しく感じられ、最適な服装も変わってきます。重ね着などでうまく調節を。
19日以降 猛暑収まる
今日15日(月)敬老の日は、近畿や東海を中心に最高気温が35℃以上の猛暑日になる所があるでしょう。3連休明けの明日16日(火)も晴れる所が多く、最高気温は名古屋で36℃など、体温並みの暑さが予想されています。
17日(水)から18日(木)にかけては、前線の影響で日本海側を中心に雨が降りますが、晴れ間の出る太平洋側では不快な蒸し暑さが続くでしょう。18日(木)は東京都心で35℃と、猛暑日の予想です。9月中旬としては異例の暑さでしょう。
九州から関東の猛暑が落ち着くのは、19日(金)。雨や東風の影響を受ける関東は、日中でも25℃に届かない所が多い見込みです。東京都心など、前日から10℃以上気温が低くなる所もあり、体調管理にご注意ください。九州から東海は、最高気温が30℃以上の真夏日になっても、最低気温は25℃を下回る日が増えるでしょう。朝晩はようやく秋の気配を感じられそうです。
服装の目安 朝は長袖の所が増えてくる
雨を境に、最適な服装にも変化が出てきそうです。
日中はまだまだ半袖でちょうど良い所が多いでしょう。一方、朝の服装の目安をみると、北海道と東北は長袖や薄手のコートなどが必要になってきます。19日(金)以降は東京、名古屋、大阪と、長袖シャツやカットソーでちょうど良いくらいの所が日ごとに増えてくるでしょう。
一日の中での気温の変化だけでなく、雨が降る・降らない、風向きによっても体感温度が変わります。薄手のカーディガンやジャケットなど、脱ぎ着のしやすい服装を心がけると良いでしょう。
服装指数は、朝晩や日中の予想気温からどのような服装が適しているか提案するものです。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安とお考えください。
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