47歳怪力芸人、77キロ差の元大関に腕相撲で圧勝 スタジオ騒然「最初に一瞬力が僕の方に…」

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2025年08月11日 13:26  日刊スポーツ

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フジテレビ

お笑いコンビ、ガリットチュウの福島善成(47)が10日放送されたフジテレビ系「千鳥の鬼レンチャン」(日曜午後7時)に出演。番組新企画の「腕相撲トーナメント」で凄まじい腕力を披露した。


同企画には福島のほか栃ノ心(ジョージア出身の元大関)、ボビー・オロゴン、トム・ブラウンみちお、青木マッチョ(筋トレ歴18年)、ママタルト大鶴肥満(体重190キロ)、石橋貴俊(身長210センチのバスケ元日本代表)、しんや(大学ラグビー4連覇芸人)の、力自慢計8人が参戦。


ブラジリアン柔術の大会で優勝するなどしており、最近は柔術家としても名を上げ、芸人界屈指の腕力で知られている福島は、1回戦で、握力70キロで“令和の怪力芸人”と呼ばれるみちおと対戦した。対戦前、互いにフライパンを簡単に捻じ曲げるなど強烈なパワーを披露。ただ、いざ戦いが始まると、福島がわずか1秒38のタイムで勝利し、みちおは「つえ〜」と悲鳴を上げていた。


準決勝で体重79キロの福島は、156キロとほぼ倍の体格を誇る栃ノ心と対決。「外国人に日本人は絶対負けないっていうフィジカルを見せつけたいと思います」と宣言して腕相撲にのぞみ、福島が短時間で秒殺勝利を遂げ、スタジオを沸かせ、騒然とさせた。77キロ差対決を制し、元大関を破った福島は「スピード勝負で最初に一瞬、力が僕のほうに向いたんで、思いを込めて倒しました。やばかったです、本当。グローブと腕相撲しているような感覚ですね」と話した。


福島は決勝では、腕相撲最強とも呼ばれるボビー・オロゴンと対戦。激戦の末破れ、優勝はのがした。優勝したボビーの怪力にふれ、福島は「やっぱ強かったな、すごいな」と認めていた。

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