【地元在住の40代が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「京都府の公立高校」ランキング！　2位は「京都教育大学附属高校」、1位は？

　観光地としても知られる京都府では、さまざまな公立高校が運営され、生徒の豊かな個性を伸ばすために多様な学科やコースを設けています。

　そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、京都府在住の40代を対象に「優秀な生徒が多いと思う京都府の公立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元在住の40代から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、どの高校でしょうか？　さっそく、ランキングを見ていきましょう！　なお、国立高校も回答対象としています。

第2位：京都教育大学附属高校

　第2位は、得票率17.6%の「京都教育大学附属高校」でした。1965年に創立された「京都学芸大学附属高等学校」を起源とする高校です。翌年に現在の京都市伏見区深草越後屋敷町へ移転し、のちに現在の校名となりました。

　同校では、かつて文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定された実績を受け、「解析Ⅰ・Ⅱ」「エネルギー科学」「代数幾何」といった独自科目を理系コースに導入。また、文系コースでは「時事研究」を新設し、大学入試の小論文対策も実施しています。

第1位：堀川高校

　第1位は、得票率19.6%の「堀川高校」でした。1908年に創立された「京都市立堀川高等女学校」を起源とする高校です。学制改革を経て1948年に現校名となり、1999年には新校舎の完成とともに「人間探究科」「自然探究科」を新設しました。

　そんな堀川高校は、「立志・勉励・自主・友愛」を校訓としています。また、府内有数の進学校として知られており、近年の大学入試結果をみると、京都大学や大阪大学をはじめとした難関国立大学や、関関同立などの難関私立大学に合格者を輩出しています。

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