負傷で帰国中の日本代表MF長谷部誠「病院のベッドの上で30歳」

ニュルンベルクに所属する日本代表MF長谷部誠が18日、30歳の誕生日を迎えた。翌19日には、自身のブログを更新。誕生日当日の様子をつづった。

　長谷部は現在、負傷した右ひざ半月板の手術のため、日本に帰国中。「一昨日、執刀していただいた先生はじめ多くの方々に協力していただき、無事に手術を終える事が出来ました」と記すとともに、「そして昨日、病院のベッドの上で30歳を迎えました」と、自身の写真とともに記事を投稿した。

「多くの友人や家族もお見舞いに来て祝ってくれました」という誕生日には、病院関係者からの祝福の他、留守番電話にニュルンベルクのチームメートからのバースデーソングが残されていたことも明かした。

　長谷部は、「自分と多くの大切な方々との関わりを感じる事の出来る、素晴らしい生誕日を迎えました」と喜ぶとともに、「30歳、まずはリハビリから頑張ります」と復帰へ意気込んだ。